蛍火オタクの日記

舞台、若手俳優さんについて

俳優オタクが推しに応援されてソシャゲイベを爆走したはなし。

 

 

タイトル長くてすみません……お久しぶりです。俳優の中でもどんどんコロナが流行っていますね。推し①も感染しました。少しずつ舞台が再開されてはいるので早くおたくしたいです。

 

さて去年の四天公演期間中にあんスタでポイボを完凸させた日記を書いたことがあったのですが、今回は別ゲームで推しイベが来たので走りました。

 

うたの☆プリンスさまっ♪Shining Live】通称シャニライ。音ゲーです。シャニライはスタリとカルナイの11人のみなのですが、1番期間があいている真斗だと思ったら5月ぶりの推しイベでした。しかもSRカミュ…。シャニライのイベントは大きく分けて3つあるのですが、今回は普通に楽曲を叩きブーケを回収→交換してptが多くもらえるイベント楽曲を叩く【コレクションイベント(コレイベ)】です。報酬はポイントでURセシル1枚、SRカミュ2枚、URセシルを完凸するためには1000位以内に入る事が条件になります。

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画面はこんな感じ。交換所では他にも石や回復体力(LP)、育成アイテムと交換ができます。22万ptまではイベ曲を叩く楽曲チケは制限数があり、22万に到達するとURセシル1枚との交換ができ、イベ曲チケとの交換も無制限になります。

また、シャニライは【プレボはほぼ無期限】という特徴があります。つまり推し以外のイベやログボでLPをもらった場合、プレボから受け取らない限り推しイベに向けての貯金ができるかなり良心的なゲームです。ただ、そのままLPとして配布されているので間違えて受け取るとLPが自動的にチャージされてしまい、LP漏れという事態が起きます。地獄。

私はセシル君以外のイベはスト回収程度なので初日の時点で155枠ほど貯金がありました。年末のイベントボーナスなども残していたのでおそらく8000LPほどはあったのかと…。

また、私のユーザーレベルは200未満なおかつ手持ちのカードは1枚も完凸していないのでかなり弱いです。

 

【初日】

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イベントが開始されるとまずどの属性楽曲を叩くのか決めます。イベントはどの曲でもpt、ブーケを獲得できますがその中でもセレクト楽曲という前半、後半それぞれに3つの属性の中で多めに稼げる限定曲が登場します。私の手持ちカードは青がスコアが伸びやすくブーケもptも1番獲得できたので青に固定してひたすら叩きました。1回分の25LPで大体800後半から900程度です。元々弱い編成なのでフレンドさんの力をかなり借りました。シャニライはフレンドサポートがあり、スキルを借りる事ができます。カードの凸数によって違うのですが完凸したものはその属性の3種類のタイプ(A.D.V)から1種類強化ボーナスが出るので自分の手持ちデッキを最も強化できるフレンドさんのカードをお借りしてました!イベント楽曲、星のファンタジアは3倍ブーストをかけて1回6000pt獲得でした。デッキ強いと9000とかいくのに…サポートMAXで借りても手持ちがよわい…。

イベント開始から8時間後の22時頃、セシルくん1枚到達。

 

【2日目〜】

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1日20万〜25万で最終日160万近くまであればいいかな…と思っていたのが3日目まで。シャニライは全ランキングの伸び方などから最終ボーダーなどを予想してくださる方がいるのですが、途中から最終ボーダーが180万↑の算出になっていたので25万〜30万、最終目標200万に設定し直して本格的に走りました。ちなみに途中の8/6にトキヤが誕生日だったのでガチャの為に1万課金。5日目で貯金LPがなくなったのでここから石を割る。

 

ちなみに走るための準備などはこちらになります。

【用意したもの】

モンエナ、レッドブル(毎日分)/クッション/腱鞘炎防止用サポーター/ベビーパウダー(滑りを良くするため)、冷えピタ、スマホ冷ましの保冷剤

【イベント期間中】

体勢→基本デスク。肘の下にタオル、腰にクッション、クーラー完備、首かおでこに冷えピタ

時間→仕事のある日は寝起きに10分間、朝食中10分、昼食中30分、帰宅後3時間、夕食後〜寝るまで3.4時間。休日は早朝10分間、その他8時間。

 

イベントが折り返した頃から目標ptに届かなかったり、ほかのゲームをしたりで集中力が途切れたので6日目の夜、病んで推しにDMをしました(推奨はしません)。

 

私の推しはDMを読んでいることを公表していて、DMで書いたことの返事的なことをTwitterやブログ、インスタで書いてくれるので、「自分のメンタル強化のアドバイス」を欲しいみたいな内容で送りました。その数分後、ナイスすぎるタイミングでFCで質問返しタイムをしてくれたので同じ内容を送りました。

 

推し「さっきインスタのDMで言ってましたね!」

 

…それを他のファンも見てるページで言うか〜〜〜〜〜〜!!!!

アドバイスについては伏せますが、応援してほしいとも言っていたので「GMKK」と応援もしてもらってここでやる気がめちゃくちゃ出る。推し、すごい。

 

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その結果、翌日50万pt稼いで200位以内にランクインします。推し、すごい(2回目)

最終日の朝、最終ボーダー予想が200万行くか行かないかだったのでほぼ確実に完凸とは言え念のために若干の上乗せ。セレクト楽曲AUROPA、マジLOVEレボリューションズがいつのまにかプレイ数上位入り。

セシルくんのイベントは最終日の時速(1時間のpt数)がとても速いと言われているのですが上位はこの段階で歴代イベント1位。みんなめちゃくちゃ走るじゃん…。セシルくんのイベントは平均的にボーダーが優しく、150万前後だったはずが最終的にはセシルイベ歴代1位ボーダーになっていました。そして最終日も仕事だったのでお昼に最後数回叩いてイベント終了。

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174位で完凸でした!!!やったー!!!!

 

イベント期間中、俳優オタクのTwitterなのにめちゃくちゃシャニライの話をしていたけど応援してくださった方もいて嬉しかったです。ありがとうございました。

推しもありがとう〜〜〜〜!!!

 

ちなみにこれからしばらくした後、推しとのZOOM通話が当選したのですがその話をすっかりし忘れてたのでまた当たったらお礼を言おうと思います。推し、また抽選で私の名前を引いてください。

 

 

現場がないのに若手俳優オタクが疲れる



https://twitter.com/ruipisama/status/1280846011791896576?s=21


ツイートもしたけどこの状況にいる。何故なんだろう。推し①はYouTubeにチャンネルを作り、LINE LIVE不定期ではあるがほぼ毎月配信をしていて、推し②も有料のサブスク配信サイトで配信をしている。ちなみに有料のサイトは料金プランが3種類あって一番いいプランは配信終了後に1人だけ推しと1:1でやりとりができる抽選権利やイベントでのチケット割引などがあった。月額3000円、年間36000円は中々である。(とはいえ迷うことなくこのプランに入った)

どちらの推しも配信は1時間〜最長3時間でアカペラを条件にたまに歌ったりもしてくれる。ディズニー、グラミュ、ジャニーズ、ジャンルは多岐に渡るがノスワンみたいな仕事が来ない限り人前でこういった曲を歌う機会はあまりないと思うのでここぞとばかりにリクエストをして推しに歌ってもらった。

コメントを読んでもらったり、名前を呼ばれたり、リクエスト曲を歌ってもらったりと満喫はしているが時々この配信にとても疲れてしまう。聞きながら寝落ちすることも増えてきたし、あつ森をしながら聞き流している日もあるし、配信開始に間に合わせようと必死になることも普通に現場があった時期よりも少なくなっている気がした。

そもそも私たちが推しているのは【舞台を中心に活動する俳優】でもちろん現場は【舞台】が多い。新型コロナウイルスが流行してから現場はことごとく潰れているはずなのに。「なんでこんな僻地でやろうと思った?」と運営に言いたくなるような立地の会場を目指して真夏に20分歩いたり2時間弱の公演マチソワを回していたころよりもずっとずっとしんどい、と思ってしまうのだ。

推しが一番輝ける板の上は「見たい」という気持ちがなによりも強くて、実際に目の前で芝居を観ると疲れも吹き飛ぶような気がして、レスをもらった時やかっこいいシーンが観れた時にはまさしく「ハーブを焚いている」状態に陥った。アドレナリンもドバドバ出ていたに違いない。この頃の配信は裏話や地方での思い出が聞けることが多かったから「聞きたい」と感じて見ることが多かった。いまの生活様式になってからは現場もないからこの配信が唯一推しがリアルタイムで動いている姿を見れる場になっている。髪を切ったかも、元気な姿を観れるかも、何か変化があるかもしれない。現場がなければ手紙やプレゼントの数も減っているだろうからせめて「視聴者数やコメントでファンがいることを届けないといけない。」いつのまにか「見たい、知りたい」は「見なければ」という義務感に変わっていた。


配信がつまらないわけではない、ただ「〜〜しないと」と思いながら配信を見ることが苦しくなってしまうのだ。



いざ始まればきっと推しの笑顔に元気をもらえて、沢山笑える。でも現場が戻ってくるまで、推しからの配信告知に100%ではない気持ちで事務的な「楽しみにしてます」というコメントを打つ自分のことが嫌いになっています。






テニミュ3rdに関するアンケート集計結果

 こんにちは!先日の「テニミュ3rdについてのアンケート」にご協力頂いた方々、ありがとうございました。想像を上回る数の回答、また私宛へのメッセージも頂きとても嬉しかったです〜!
集計結果と結果に対する個人的見解などを書いていこうと思います。

 

《概要》
実施期間 4月19日~4月26日
回答数 440件
ツール Googleフォーム

 

《質問1》テニミュはいつから観劇していますか?

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こちらの質問では複数回答されていたものについては最初に観たシーズンの方に分類させて頂きました。現シーズンからの観劇が6割をしめるなか1stからの全シーズンを観劇しているという回答も。また、1stを観劇して1シーズンお休みして3rdで復帰という方も数人見られました。

 

《質問2》3rd本公演で初めて見た青学は?
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 3rdシーズン本公演で初めて見た青学で一番多かったのは不動峰から関東氷帝までの8代目でした。このシーズンはテニプリ四大宗教とも言われるメンバー(不二、跡部、幸村、白石) がそれぞれの代で登場したためその所属校の本公演で3rd初観劇という方も多かったです。10代目が初観劇だった中ではそれに加えて刀剣乱舞やA3など他人気タイトルでついたキャストファンも含まれているのではないかと・・・。

 

《質問3》原作「テニスの王子様」は 

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テニプリ原作を履修済のオタクはなんと96.6%!
3rdシーズンはメン地下や既に俳優活動をしているキャストが大半だったため固定ファンもついた状態ですがここまでの割合だと推しの出演決定と同時に勉強を始めたというよりも既にテニプリを知っていた可能性が高いのではないかと思いました。確かにテニミュ初観劇の他俳優ファンとか招待しても普通に各キャラの名前分かってたな・・・。新テニとなるとこの割合はかなり変動するかと思いますが無印については脅威の履修率でした。

 

《質問4》あなたはテニプリ(原作)に推しがいますか?f:id:matuu:20200426204853p:plain

こちらも高割合の94%の方が原作に推しがいるとの回答でした。
自由記入欄にも多くのキャラに対しての想いが綴られていましたのでいくつか引用させていただきます。

 

初めてハイタッチしたのが10代目菊丸英二くんでめちゃくちゃいい匂いして、手から体温も感じて、あぁ菊丸英二が現実世界で生きてるって号泣しました。

 荒井将史の原作厨兼彼女なので彼はいない世界線なんだろな、と思って観劇してたのに後編でいきなり登場して初日死ぬほど困惑しました。クラウザー並みに最後も出てきてラケット振って歌えやって思いましたがそこが荒井ちゃんのいいところ!!がっつり同担拒否なので4th(あれば)もこっそり顔が出ない範囲で生きていてほしいです

3rdでは本公演メイン校のキャラ追加だけではなく今まで姿が出ることがなかった獅子楽中、千歳の妹のミユキ、名古屋星徳中リリアデント・クラウザーなどが登場することが新鮮でしたね!青学2年の荒井くん(荒井様)は1st初演公演で森川次朗さんが演じられていましたが登場は2003年が最後だったようなのでおよそ16年ぶりの復活でした。

また推しキャラの為に足を運びお金を落とすファンも。

 

推しキャストはもう卒業してしまいましたが、推しキャラの物販は余程解釈違いを起こさない限り買います。演じてくれて存在してくれてありがとうのお布施です。 

 

  

《質問5》上の回答でいるという方へ 原作推しと推し俳優は・・・
この質問なんですが、選択肢3つ目が私の言葉足らず過ぎて本当に申し訳ないです!
そのためグラフではなく票数をこちらの方で纏めさせて頂きました。(全て選択など不明なものは対象外)

 

・一緒 123人
・違う 167人
・違うがどちらも推している 122人

 

一番多かったのは違うという回答でした!実際私の周りにも違うという子が多かったです。

 

原作→重度の手塚厨で20年推し続けており部屋の中も手塚だらけ。ミュ→他青9キャストの厨で卒業後も推しの舞台は全通。典型的な原作推しキャラと俳優推しが違うタイプです。

推しが違っても両方でガッツなのは凄いなと思います。ちなみにですがこういうスタンスの方他にもいると思うんですがテニフェスやジャンフェスといった原作イベントに推しが出た場合どうなるのでしょうか?私は恐らく原作推しのほうを見てしまう…

 

なんとなくですが、私の周りでは推しキャラと推し俳優さんが違う人の方が多い気がします。推しキャラは解釈が強すぎて少しでも俳優さんとの解釈がズレてしまうと「好きだけどやっぱりこれは○○くんじゃない」と思ってしまうのではないかと考えています。あと関係あるかどうかは分かりませんが、私を含め全員がゴリゴリの夢女子です笑 

これはなるほどな~!と納得。私もゴリゴリの夢女子でこの目で見てから3rd遠山くんが解釈一致したので応援し始めましたがもしもズレていたらここまではいかなかったかもしれないです。とくに夢女子は個人の中でしっかり解釈が固まっているタイプも多いので「推しはこんなことしない、言わない」とか解釈の不一致が起きると冷めてしまうのかも。

 

1stのDVDを見ていた頃から原作の推しとミュの推しは違うタイプだったのですが、正直観劇前まではハマるわけないと思っていたキャラに俳優さんの演技で惚れたのでたった一度の観劇が忘れられなくなりました。 

テニミュ観に行くと必ず桃ちゃん先輩の夢女になる帰り道(自由律俳句) 

 だからこそ今まで注目していなかったキャラを演じている俳優に突然ハマってしまうことがあるのでしょうか。テニプリは登場キャラクターもかなり多いですし推し校以外だとどうしても目が向かないってのはあるあるかと思っています。桃ちゃんは後編で立海推しの子にさらっと湘南に連れていってあげようとしたりちょくちょくときめかせてましたね!早く後編の円盤が見たい…

違うを選んだ中すごいな!?と思った返答もありました。

 

原作佐伯推しの甲斐キャストおたくなのでこのアンケートに答えねばという使命感がありました。

 まさかすぎて個人的に優勝だなと思いました。

 

 

一緒という方ではやはり『解釈の一致』や理想の推しだったことが大きな理由ですね。

 

 

私は真田弦一郎くんが好きで、田鶴くんの真田くんを見た時に現実に真田くんは存在したんだと思いました。 

また、テニミュをきっかけにキャラクターの推しが一番好きになったという逆パターンも見受けられました。

 

ミュと原作の推しは一緒ですが、テニミュで観ていいなって思った子が原作でも推しになったパターンです。

 

 

原作の推しを崇拝し過ぎて2ndのキャストしか許せなかった。推し俳優が演じるキャラは原作では全く気に留めていなかったが、いつの間にか惚れていた。

現在の推しキャラと推し俳優の演じているキャラクターは一緒ですが、3rd観劇前は別のキャラクターが推しでした。テニプリ歴は10年ほどでしたがテニミュを見て10年越しにまさかの推し変でした。

正確には推しキャラの中の人を観劇後から推すようになりました。さらに言うとその推し俳優を推すようになってから推しキャラの事をより一層好きになり、それまで二番手くらいだったのですが自分内ランキングで1位になりました。推し俳優くんには本当に感謝しています。私の中の神です。

テニミュ俳優、炎上すると他作品よりも大事になる印象が強いのですが原作が長年続いている分ファン歴が10年のおたくもざらにいるのでキャラのイメージを損なう行いがめちゃくちゃ怒られるのはまあ当然なんだと思いますね。ただ原作やキャラへの愛やリスペクトが伝わってくるキャストは演技次第でテニミュ以外の作品も通う固定ファンもつくんだろうなあ。

 

最後に「違うがどちらも推している」は【推し俳優、推しキャラを演じている俳優の2人を推している】パターンと【俳優推し+キャラとしてのみ見てる人が居る】パターンがある印象でした。私もここの2人を推しているパターンですね。2.5次元作品ならではかと思いますが【どちらをフィルターにするか】でここの回答は分かれている気がしました。例えば俳優推しに対してはやはり俳優というフィルターを通してキャラクターを見てしまう、キャラ推しに対してはキャラクターというフィルターを通して見てしまう、みたいな。

 

原作とミュは全くの別物と考えて観劇しているで推しの俳優活動を見ることに重きを置いています。原作は原作の素晴らしさがあり、原作があったからこそ2.5の推しが出来たので素敵な出会いをありがとう、という気持ちです。

 何に重きを置くのか、2.5はそう考えると色んな考え方があるなと皆さんのコメントを見ていて感じました。
だからこその声もあったのでこちらでコメントさせて頂きますね。

 

  原作丸井推しで気付けば大薮くんが出る舞台を沢山観るようになっていたのですが、4thが始まったとして「4thの丸井」を推すのか、大薮くんのオタクを続けるのか、自分がどうなるか分からずに生きています。 

 この形で推し変するオタクも結構多い気がします。というか私もそれです。
2ndも今のように遠山くんキャストと他俳優が好きだったのですがドリライが終わった翌日に成仏して遠山くんキャストは降りましたね。今はまだ決めていない(というか11月までFC継続してある)のでわかりませんが、テニミュ後のお仕事って色んな作風もあるし地雷みたいなものもゼロではないので何とも言えないですよね…!4th観て掛け持ちパターンもありえるからそのときはそのときで行きましょう。

 

《質問6》あなたにとってテニミュ3rdはどんな存在でしたか?

質問6からは記入式のものにしましたが、その中で一番多いキーワードは「青春」でした。テニミュのキャストも多く口にされていますがやはりテニミュ=青春の方程式はオタクの中でも成立していますね。

 

成人済みですが、公演を見に行くともう一度中学生に戻してくれました。キャストはよく青春をもう一度経験したと言いますが、私にとってもそうでまさに青春でした。

わたしのすこし遅い青春でした。生活と人生の選択の常に中心にありました。本当に素晴らしい場所・空間で、帰るべき家でした。 

 青春でありドラマ。 

 学生時代を捧げた青春  

 一緒に青春できる。一緒に泣いて一緒に笑う。

 

  青春をともにしてくれたなくてはならない存在 

 忘れていた青春を思い出させてくれた

 青春、終わらない夏。 

 もう一つの青春 

 愛おしい青春でした 

 青春の瞬き

私は中高6年間を吹奏楽だけに費やした部活大好きマンだったんですが、現役最後の年に連覇を成し遂げることができませんでした。現実を受け入れることが出来なくて、浪人もしたしあれからずっと挫折の日々でした。そんな時に3rdに出会って余りにも立海と私の境遇が同じであっという間にハマってしまいました。敗けてしまった私の最後の夏、サー立のみんなと向き合ってようやく思い出になりました。あの青春は過去のものになってしまったけど、大人になった私は別の青春の中に居ます。出会えて本当によかったと思います。

最後の回答は質問7のほうに来ていたコメントですが印象的だったのでこちらで紹介させて頂きました。オタクだってみんな学生時代を経験しているからこそ共感できる部分があったり、自分の思い出と重なったり感情移入したり、青春をともに過ごしている感覚が味わえるのかもしれませんね。

 

・人生

人生、青春。どんな存在でしたか?って過去形で質問されていることに動揺してしまうくらいに私のこの5年間の半分以上でした。 

 人生であり同胞。特に青8と初期校は戦友だと思っています。あとにちかはかわいい 

多分走馬燈で3割は3rdのことが流れると思う 

 

 

・生きがい、生きる糧、生きる希望、糧、生活の基盤など

 

 

一言で言うと生きがいでした。そもそも3rdが2.5の入口なので「キャラが生きている」という感覚にどハマりしチケットを増やした記憶があります。お芝居はもちろんですが、テニミュを通して知り合った方も沢山いて、全部ひっくるめてテニミュが大好きです。

 

 

 

  生きていたいと感じさせてくれたもの 

 

生き甲斐。これからどうやって生きようかな。 

 

 

生きる希望で青春でした。テニミュがあるから勉強も仕事も頑張れました。人生で一番楽しかった数年間だったなぁって思います 

 

 ハマり始めた頃に高校を卒業し関東で新生活を始めた私にとってのいつも変わらない絶対的な道しるべのようなものでした。

 

 

私もそうなんですが、この3rd期間中に就職や進学といった自分にとっての生活や人生のターニングポイントを迎えるオタク、多かったですよね。色々あってもテニミュは変わらずに公演があって、会場にいけば友達がいて…公演を見れば明日も頑張れるって思える場所にテニミュがなっていたのはすごい。

 

・はじめて、きっかけ、原点

推しキャラの負けで初めて胸が苦しくなったシーズン  

  初めて観劇した時の衝撃、感動は忘れません

 初めて最初から最後まで一緒に走れた存在。3周目になってもとても楽しくて、板の上の若者たちはキラキラしていました。また、キュッキュッ…パコォン!\ワッ/が響く会場に行きたいです 

 初めて見に行った2.5でチケットの取り方も舞台の楽しさも新しい友達も全部サードで教えてもらいました。黙ってついてこいと言わんばかりのかっこいい先輩みたいな感じです 

 こんなにも心が震えたのは初めてでした。 

 舞台俳優オタクの道を歩むきっかけ

2.5舞台そして三次元俳優を推すという初体験しかない世界のはじまり

 

テニミュ自体もともとチケット代が安く、譲渡や当日券なども出回るため気軽に行ける印象が強いです。その分テニミュをきっかけに俳優オタクを始める方もかなり多い気がする。テニミュは地方公演もがっつりある上に岐阜や愛知の中でも僻地みたいな所でやるので遠征も単独行動も普通にできるようになりますよね…。駅からの距離がどんどん伸びていったのでタクシーにも慣れました。(豊田の会場はつらかった)

 

・家族など

赤ちゃん 

 

 家、帰る場所

 

 

 

 子 

 孫  

 出戻った実家 

 親 

 ワンコが遊んでるのを遠巻きに見てる感じでした

 ぜ、全部わかる~~~~~~!!だからこそ、タイトルごとに成長が感じられていつの間にかとても大きくなって、卒業してく時に心の底から感動できます。

 

・大切なもの(かけがえのないもの)

キラキラ、宝物  

 サード赤也は理想そのものでそんな赤也を演じてくれたキャストさんが大好きになりました。テニミュ3rdは原作をより深く好きになるきっかけとなり、とても大切な作品でした。

  

 キャストの頑張っている姿やテニミュの歌詞に何度も励まされて前向きになれました。彼らなくして今の私はありません。

 

 ミュージカル「テニスの王子様」の三巡目。最高の意味で、それ以下でも以上でもありません。私にとってかけがえのない「テニミュ」のかけがえのない3巡目の青春でした

 気付けば2ndの頃より思い出が増えていた、宝物のような存在 

 素晴らしい世界を見せてくれた。Blu-rayで販売されるようになって生のようなキラキラが少し体験できやすくなったと思います

 

他にも多くのコメントを頂きましたのでまとめて紹介します。

現実逃避/酸素/癒し/世界/これにハマるまでの生活が思い出せない/恩人/日々の清涼剤/知らなかった王子様たちの姿を見せてくれたもの/感謝の存在/推しと運命の出会いを果たした場所/世界が変わった/ふらっと行って楽しめる場所(のはずが気付いたら割と公演数入ってる不思議な場所)/嫉妬や苛立ちなどなく誰かを愛したいと思った時、真っ直ぐで綺麗な気持ちで愛せる存在/甲斐くんと出会わせてくれた存在/好きという言葉では表せないほどの存在、愛してる/「テニスの王子様」の楽しさを思い出させてくれた/理想郷/生きる希望/若さに眠る無限の可能性を最も感じられたコンテンツ/いい意味で人生を狂わせてくれた/仲間/いつ戻っても優しく迎え入れてくれる場所/いい意味で行かないとと思わせてくれる/新たな可能性/🌹🌹🌹🌹/薬/自我の目覚め/過去へのタイムスリップ/心臓/風物詩/太陽/合法麻薬/夢のつづき/メンタル/集団幻覚/延命措置/心の栄養/戦犯/天国/地獄/新しい風

 また、1stから観劇している方からはこんなコメントもありました。

1stと2ndのいいところを集めた。原作回帰の新しい解釈を含めた「新・テニミュ」というイメージ 

 

 原作で言う新テニ世代からミュに入ってきた人世代の為のテニミュ不動峰の新校歌を聞いた段階で、世代が生まれ変わった、この子達は昭和生まれの原作キャラ、キャストじゃなく平成に転生済みだなと感じました。青臭くて若くて今の時代の匂いのする空間(ルド以降の手探り感のないなんとなく許されるだろうという空間はちょっとどうかともおもったけれども)

 

 テニミュ自体は長く続いていますが3rdでの新キャラ投入や演出に三浦香さんが入ったこと、そして時代に合わせたプロジェクションマッピングなど新しい一面と1st楽曲の復活などもあり新たに見えてくるものもあって「新しいテニミュ」が生まれたのかなと思いました。【新たな時の流れが押し寄せてくる ニューウェーブ】ですもんね。

 

《質問7》他に何かありましたらどうぞ!
この欄は完全フリースペースとしていてキャストのエピソードや皆さんの思いなどを記入していただきました。

1st以前から比嘉推しのため3rd関立あたりから比嘉公演直前まではキャスティングや演出等、夢に見るほど心配でした(いまだに夢の内容まで覚えています)。長くなるので省きますが「夢を叶えてもらった」と強く感じているほど3rd比嘉が大好きである現在があります。特に学校ごとのチムパ、チムライの存在があったことで今までミュ以外のメディア展開も含めなしえなかった「比嘉だけのイベント」が実現したことが大きく感謝している点だと思っています。他校(特に初期校)ファンの方にも同じような思いを持っている方がいるんじゃないかと思います。

 3rdの新しい試み、各学校ごとのイベントはとても面白かったですね!この公演限定で歌ってくれる楽曲もありましたし、四天推しとしてはドリライがなくなってしまったとき心のそこからチムパで学校カラーに染まるペンラの海を見せてあげられてよかったと思いました…なかったらと思うと耐えられない…

仁愛リョーマと駆け抜けた3年間は本当に私の青春でした 

 

 10代目が卒バラ歌わずに3rdシーズン終わるなんて信じらんねぇから留年な!!元ジュが多くて古傷抉られる事が多々あり死んでいました

 

 

 自分をミュキャスだと思って生活していた日々もあったので多分病気だと思います

 

 

 客降りで曲の終わりまでに戻ってこれなかった子たち、ナマならではの面白さかなと思います。(目撃したのは全氷鳳宍戸、前編財前、後編日吉ですが凱旋で不二先輩が過去最高に間に合ってなかったと聞いて気になっています)

 

 あとは確か全氷不二、海堂もあったかと思います!青8の頃も危ういのはあった気がするけど記憶が曖昧ですね…関東氷帝初日は宍戸が少し危うくて猛ダッシュでステージへの階段を登ったら躓いて転び、先に戻った長太郎がすっ飛んできたのを覚えています。

サー比嘉は稽古時間外にも自腹で稽古場を借りて自主練、合格後自腹で弾丸沖縄に行きます。荒野行動とあつ森通信をしながら外出自粛をしています。サー比嘉は最高だね

 

 平古場凛役の岩城直弥くんへ。解釈の難しい彼を自身なりに研究して、最高の彼を見せてくれてありがとう。貴方のおかげでもっともっと平古場君が大好きになりました。

 

 

 おおやぶんたの解釈がとても好きです

 

 

 江副くんがしぬほどすきです!

同じく!!現場被ったらよろしくね!!

三浦君を6200円で観られた後編、今思うと貴重だったなあ 

 

 絶対ドリライしてくれ。未来で待ってる

 

 

 三浦くんがかわいいです

 

 

 愛してるぜテニス!

 

 

 四天宝寺ちゃんをよろしくお願いします

 

 

 前田隆太朗をどうぞよろしくお願いします。

 

 

 ぶっコロナ~~~^^!!!

 

 

全てを紹介できたわけではありませんが、愛があるからこその厳しい意見もありました(解釈や炎上について)。どのアンケートもテニミュに対しての愛情に溢れていて読んでいてとても楽しく、温かい気持ちになれました!ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。3rdがどうなるのかは分かりませんが、笑顔で終われることをただただ祈るばかりです。みなさんもご自愛ください。そして、コートで会おう!

 

おわり

 

アンケートをつくりました!



現場がなさすぎてアンケートを作りました。

テニスのおたく向けですが回答期間は4/26の正午までに設定してあります。


結果は後日当ブログにて公開しますのでよろしくおねがいします!!

オタクと俳優各位、生きような!!!



https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeBwPuXJMj0xKKAMEg1wxa4doRgxw7siJ34ruC0NSY6gK0yFA/viewform



文字に乗せて届けるもの【お手紙について】

 

 幕が上がることが当たり前ではないと身をもって知りました。早くこんな心配や不安を抱えずに、推しの努力の結晶である作品を観れるようになりたいですね。

 

さて、最近よく見かけるようになったこちらのお題です。

お題「推しへのお手紙についての質問」

今は2人に書いているので少し差がある時は推しくん(☆)と推しちゃん(★)で書きます。

 

・初めての手紙を書くきっかけは何でしたか?

☆キャスト発表から少ししてお誕生日だったのでプレゼントに同封しました。

★公演を見て好きなキャラが解釈どんぴしゃだったので、マチネ終わりに書いてソワレで入れたのが初めての手紙。

 

・手紙を書くのはどんな時ですか?

☆書きたいと思った時。なので毎回書く時もあれば各地方につき1度になる時も。

★今のところ入った公演全て+大楽後

 

・推し以外の人に書くことはありますか?それはどんな時ですか?

 書かないです。基本その人を推してる子に話して手紙に「ほかのキャストファンの子がこう言ってたよ!」みたいにしてもらっ方がいいかなぁと勝手に思ってます。

 

・今まで何通書きましたか?また1年でどのくらい書きますか?

ちゃんと数えてないですが去年は2人合わせて50〜。

 

・どういう方法で出しますか?

基本劇場、大楽後や出したくなった時は郵送

 

・下書きは作成しますか?する場合どのように作成しますか?

昔はしてましたが今はしてません。マチソワ間も書いているので移動しながら要点をまとめて頭の中で構成→補足しながら書き出します。よく歩くのが早いと言われますが大体そういう時は考察しているか頭の中で手紙の文章を構成してます。

 

・便箋何枚くらい書きますか?また便箋はどのようなものですか?

公演前は4〜5枚、マチソワ間は2〜3枚、大楽後は5〜10枚。便箋はダイソーで売っている「simple colour」を使っています。書きやすくて大容量。

 

・便箋や封筒、筆記具などへのこだわりはありますか? 

封筒は無地。そこにシール貼ってます。ボールペンは5mmの黒。書いていて引っかかる感じがないものを見つけたのでそこのものをずっと愛用しています。

 

・誤字はどうしてますか?

自宅で書く時は修正テープ、他は横線引くか最初の5文以内なら新しく書き直し。

 

・どんなときに文章を考えますか?

移動中や食事中。人と会話しながらでもざっくりとは構成立てられるようになりました。TDCだとアリーナから3BL上がるまでの階段でTwitterにレポ書きながら組み立てます。

 

・文章はどうやって組み立ますか?

公演で好きだと思ったシーンをリストアップ→好きだと思った理由→その結果伝わってきたこと…みたいな感じです。

 

・文章の作成において大事にしている事やこだわりは何ですか?

なるべく病まない…(笑)大楽が近くなると一気に病んでしまうので、泣きすぎて溶けるかも!とかふざけつつ書いてます。じゃないと本当に重い手紙になってしまう…

 

・手紙の内容はどんな雰囲気ですか?

日替わりの感想や考察。正直レポートや観察日記みたいだなと思います…あと基本的に褒める!

 

・書かないようにしていることはありますか?

プライベートに極度に触れること。

 

・ダメ出しなど、何か指摘することはありますか?

たまにあるけどその場合は「ここはこうしてみても素敵だと思うからせっかくならどっちもみてみたいです」みたいに褒めつつ別のルートを提示したり…。お芝居以外については手紙じゃなくてDMの方が多いかも。SNSの誤字とかやらかしてるなぁって時はDMとかすぐに対応できるツールを使う。

 

・便箋一枚目の最初に「〇〇さんへ」「Dear〇〇」など書きますか?

フルネームに様付けです。

 

・手紙では推しを何と呼んでいますか?

☆ 〇〇くん

★〇ちゃん

 

・手紙本文の最初で名乗りますか?

3ヶ月くらいしたら名乗るのやめました! 

 

・手紙半分は敬語ですか?

敬語7割、タメ3割 

 

・封筒の宛名で相手の名前や宛先以外に書いていることはありますか?

役名

 

・自分の住所は書きますか?

郵送時以外は書きません。

 

・自分に関することを書くことはありますか?  

プレやファンサのお礼は書いてます。あと次公演が近かったらチケット取れましたとか。

 

・本文最後に自分の名前以外にかいていることはありますか?

特にないです

 

・書き出しや締めに使うお決まりの言葉や文章はありますか?

「それでは、今日も応援しています」か「今日も楽しんでくださいね」

 

・取りかかりから完成までどれくらいかかりますか?

自宅で書くときは2時間程度、マチソワ間やホテルで書くときは1時間以内。最短20分。

 

・完成するのは出す日のどれくらい前ですか?

遠征前に書く時は平均2日前です。

 

・手紙を書きながら予定していたより文章が増えることはありますか?

基本増えます。追伸も結構多いです。

 

・清書して便箋などのスペースが思いのほかあまったときはどうしてますか?

気にしない…なるべく下の方で終わるよう考えながら書きます。

 

・下書きや手紙の文章は残しておきますか?またそれを読み返すことはありますか?

形には残さない派です。

 

・手紙の中に好きという単語はどれくらいでてきますか?

〜3くらい?なるべく言い回し変えるように気をつけてます!

 

・手紙を書く上での悩みはありますか?

劇場で出す時に封をするかしないかでよく迷います…正直封蝋したいんですけど色々大変そうだからなぁ…

 

・手紙を書き続けて変わったことはありますか?

基本固定カメラなんですが、会話のシーンとかで相手の表情もセットで見るようになりました!推しの言葉が相手にどんな伝わり方をしてるのかなど考察の幅が広がって楽しいです。

 

・手紙を通していて1番伝えたいことは何ですか?

演技してる時がなによりも素敵で好き!推しは役者なのでそう思えるのは幸せです。

 あと見るたびに新しい発見をさせてくれるので楽しいよ〜!!

 

・手紙について推しから何か反応を貰ったことはありますか?

★の方が長期公演終わった後にファンみんなからもらった手紙を全て抱きしめてる写真をアップしてくれました。これはほんとに嬉しかったです。私は封筒に公演日時も書くんですけど、順番になるようグラデーションで封筒の色を変えてみたらその通りに写ってたのでちゃんと名前ごと+貰った順番に並べて撮ってるんですよね…。元々レートが高いキャラではないのですが「他の人はもっと貰ってるかもしれないけれど、僕はこれがいいんです」って言ってくれたのも幸せでした!

 

  

・手紙に関する事件があったら教えてください。

郵送したら料金不足で戻ってきたこと。15枚以上書くと82円じゃ足りなくなるんですね…

 

 

・推しへの手紙について語りたいことがあればご自由にどうぞ

手紙も自己満足かもしれないけれど、役名を書く瞬間がなによりも好きです。テニミュの役名を書くのもあと少し。無事開催されて最後まで気持ちを伝えられますように!

 

 

 

 

 

 

 

きらきら、げんき、ぴょんぴょん!【全国立海後編】

 

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きらきら、げんき、ぴょんぴょん。

8代目座長が言っていた今も大好きな言葉です。

2014年から始動したテニミュ3rdシーズン(本公演スタートは2015年)はまさしく「新しい波」で、「お前も一緒に行こう」って手を差し伸べてくれて。一緒に歩いて見送って、また新しく歩き出してを繰り返して2020年の2月にようやくここに辿り着けました。

3rdシーズンの全国立海後編、無事に終われてなによりです。

 

いつも通りの振り返りです。結構ツイートはしてたけど遠山くん8割、大石くん2割。

 

・青学新曲(ポジティブ)

青学の個性というか個々の強さとチームとしてのまとまりが描かれている楽曲イメージ。不二くんパートの「みんなの個性 無敵の印」で大石くんはムーンボレー。個々の個性振り付けなのでバラバラなのに青学のまとまりがちゃんと感じられる感覚が「青学」としてのチームの強さを感じられた。あと、桃ちゃんの「皆の願い」がどうしようも無いほどに好きなパートで!全景を見るととてつもないほどに儚くて美しい振り付けだった…。上手以外で大石くんを見てると菊丸くんも目に入るけど、大石くんはとても暖かい笑顔で祈りを捧げていて、菊丸くんもキラキラの笑顔で、でも願いになる瞬間に目は閉じていて、黄金の愛おしさがここらへんで一気に増した。ドリライでこれ見たいなぁ。一面青いペンライトの中で願う青学と、一緒に願いたい。

リョーマソロの「このチームの一員になれてよかった」で頷く大石くんをいつもオペラグラスでのぞいてました。

 

・トリオ

この3人、本当に凄い子たちだと思う。同じ1年であそこまで差があると1度は心が折れてもおかしくないのに、青学が勝つために、リョーマのためにライバルの先輩達に頭さげにいくってそう簡単にできることじゃない。堀尾くんの必死さがよかった。

そのあと乾先輩達と合流した時に堀尾くんがちゃんと乾先輩に説明していて、試合中のトリオの疑問に一番答えていたのは乾先輩だろうししっかりとした根拠を元にライバルズを連れてきてそれを説明できるのは乾先輩といたからこそなのでは…。

 

・ハイライト 

 黄金ペア、最初は厳しい表情で押されてるけど菊丸くんの「そろそろ行くっしょ!大石!」からは笑顔で前編のあの2人の笑顔が全部蘇ってきて胸がいっぱいになった。

 

・遠山VS幸村 一球勝負

遠山くんまた筋肉ついてないか?!?!

「おしっこちゃうん?!」って時に手組んだら凄すぎてびっくりした…あのキラキラ笑顔にあの筋肉はずるい…。幸村くんが了承して「ほんまか?!おおきに!」の台詞で2/7の公演の時にすっごく一瞬なんだけど高音の「っ」が入って、それが可愛くて可愛くてどうしよう?!ってなっちゃった。打ち合いが始まって小さく笑い声が入るのもかわいい…。なんかもうぜんぶがかわいい……

 

・ライバルズ

ライバルズのシルエットが浮かび上がるところでまず泣いてる。元推しの現場と被ったため比嘉公演だけは観に行けていなかったけどライバルズ全員超かっこいい。

うみちゃんの裕太が東京公演の時はすごい可愛い感じになってるなぁと思ってたけど凱旋終盤はかっこよさが前面に出てきた印象。でもボールを当てられた亜久津がラケットをガンってやる音でびっくりしてたり、田仁志への「ダイエットした方がいいんじゃないですか?」で自分のお腹抑えてたり、日吉の説明「誕生日は〜」で実はちょっと前に出てたけど海堂に言われてアッみたいな顔してたりやっぱ可愛かった(笑)

ソロの振り付けにルドらしさ(エッセンス)があってエモかったです。

日吉の日替わり毎回笑ってた。ゲリラ豪雨→ヘビレはいつかと思ってたけど見事に雨の降った楽日に披露されてなによりです!あきよしくん歌うたびに「いや歌うまいな?!」って思った。ビブラート綺麗なのでドリライ2020でまたDo Your Bestソロパートオーディションやって勝ち取ってほしい…。

 1人ずつ試合をしていく中でちゃんとリョーマの曲がMIXされたのも胸熱。特に関東氷帝のベストテンションが好きだったのでまた聞けて本当に嬉しかった。

跡部のブリザードもよかった〜!関東氷帝の初日、最前で観てたからブリザード跡部の顔をしっかり観た時に当時は幼さが強くて「ホワイトタイガーの赤ちゃん!」って感想をツイートしてたけど歌ってる時の表情はとても大人びていた。めちゃめちゃかっこよかったです。

あと、「リメンバーセッション」の跪くところの氷帝も見どころがあるというか、跡部の動きが「高貴で凛々しい」とすれば日吉は「洗練された所作」みたいな。

最前33番に座った時跡部来るたびにめっっっっちゃいい香りした。

 

・幸村新曲〜デッドエンド

遠山くんが力なく呆然としてるのを見るの、2nd以上にショックだった。しかも元々瞬きあんまりしないけど白石に駆け寄られてる間もほんとに瞬きしてなくて…(コンタクトなのにすごすぎない?)。

ルドのマリオネットの振り付けも大好きな人間なので遠山くんが同じように人形になる振り付け見れて興奮しました。幸村くんがラケットを振った瞬間にデッドエンド始まるようになったのかっこいい。しかもそこで遠山くんが袖にはけるけどそこも力なく歩いてく感じで好きだったな〜。

 

・鎬を削る者達

四天チムパでも好きな曲だと言って少し歌っていたけど、本公演でちゃんと聞けて私があまりの嬉しさに泣いてしまった。センター〜上手で見ると2回目の鎬で腕で口元が隠れて腕越しにあのギラギラした目を見るアングルになってさらにかっこよかった〜!!横一列、スタートラインのラケットを指すところで遠山くん0ズレにはならなかったけどとても近くで観れて、ひたすらにかっこよさに震えた。

 

・俺はゆく

サンキューライバルズ、のセリフで最初ラケットをぎゅっと握りしめて少し心配そうな顔をしていた遠山くんが1度下を向いて次に顔を上げた時は笑ってて!!遠山くんはリョーマくんのことをずっと信じ続けていたからまだ直接自分を思い出したって言われてなくてもリョーマの記憶が戻って、幸村くんと戦いにいくことが嬉しいのかなとか思うと、よかったね遠山くん…。

 

・最終決戦

白石パートで踊る遠山くんのターンが美。「幸村か越前か」の「か」に力を入れて歌うのが個人的にツボで、絶対形に残る公演でちゃんと残して欲しいと言いまくってたら前楽がかつてないほどに最高の歌い方だったのでCD予約即決しました。ラストの「熱く 燃えろ」のウェーブ(遠山くんが下手にいるとき)見てて思ったんですがあの子ウェーブがすごいかわいい。あんまりしなやかではないけどそれがかわいい!!

 

・S1(解説、幸村のテニス、青学新曲)

大石くんだけお辞儀してるのがなぜかめちゃくちゃに萌えた。

リョーマが超ウルトラ〜打つ瞬間に遠山くんが「あかん!」みたいに首振ってて、この否定ってリョーマがあの危険な技を使うことに対するものなのか、それとも幸村くんにそれは効かないからってことなのか気になって仕方ない。でも遠山くんがあの技を幸村くんとの打ち合いで出す前に負けてしまうとは考えられないから後者だとは予想。あと5球のときに白石と普通に話してて、笑っていたのに白石がコートに向き直って少しするとふとした感じで遠山くんの笑顔が強張って、俯くお芝居が入っていてたのは最高の解釈だった。遠山くんの感じた幸村くんのテニスは「頭にこびりつく」ことで返球ができなくなる感覚だから時間が経ってもふとした瞬間に蘇ってくる様子が分かりやすかったと思う。あと、遠山くん結構後退りした後も重心が後ろにいってる気が。なんでも人の重心のかけ方って女性は骨盤とかの関係で後ろ、男性は前にかける傾向があるらしくて。遠山くんは性格的にも基本重心を前に乗せてるけど一球勝負以降幸村くんのテニスを思い出すと少し後ろにかかってる…?と思う場面が何回かありました。

青学新曲よかったなぁ。不二くんの偉いよとか、乾先輩の頑張れとか…。15ソワレで「頑張れ」が台詞になった瞬間どばーっと泣いた。前楽では戻ったけど、大楽は台詞だったからCDと円盤でそれぞれ違う「頑張れ」が残るのはとてもいい結果になったし竹ノ内くんがそう考えたのだとしたら頭が上がらない。

幸村のテニス、2ndは暗闇でドリライで復活するというパターンだったけど、暗闇は幸村くんよりも圧倒的にリョーマが振り回されている振り付けだったので今回逆になったのは正直違和感が凄かった。よくよく考えれば「未来へ進めない」とまで言われるイップスだから動けないのは当たり前なのだけど、操られるがままの人形のイメージがどうしても強いからか…。

解説の時、凱旋から?か遠山くんはリョーマ、幸村くんを見るだけじゃなくて自分の右手を見るようになってて手紙でベタ褒めした!幸村くんのテニスを忘れられない感覚がここでもちゃんと表現されていて、見る日と見ない日があったけど今日はどっちかなぁと思いながら観劇できてこれも楽しみの一つでした。

 

・暗闇〜僕は誰

私は森山さんの南次郎が大好きなので森山南次郎さんの場面での話をします。ここの脚本が変わったのはすごく嬉しいというか、リョーマとテニスの出会いがこうして描かれることでテニスの楽しさや南次郎の愛情がもっともっと伝わってくるようになったなと。リョーマが少し反応するようになってから小石を打つまでの間の取り方も変わって、少しでもリョーマの視線が向くのを待ってあげてたりわざと追いつけないようにして笑ったり、父としての愛情に溢れていてずっと泣けちゃったな。

 

・天衣無縫の極み

3rd初代座長の古田くんの関東氷帝戦ソロ曲、ベストテンションは古田リョーマの天衣無縫の極みだったのではないか、という話はよく聞くし私もそう思っている。にちかちゃんが初めてお披露目された時にあまりにも可愛さが引き立っていて、古田くんとはあんまり似てないなと思ったけど「うん テニスって楽しい」と言った時のにちかリョーマはベストテンションを歌っている古田リョーマの笑顔とぴったり重なって見えた。口元の上がり方がよく似ていて、その瞬間に「あ、この子ちゃんと古田くんから引き継いだ紛れもないリョーマだ」と心の底から思えて胸がいっぱいだった。

天衣無縫の極みの歌い出しのリョーマソロの時にオレンジの照明を使っていたけど、この照明がテニミュの中でも一番あたたかみを感じられて「リョーマのテニスに対する愛情や喜び」がこのオレンジの光なのかな?と考えていた。リョーマの打つボールの照明はとても眩しくて、その眩しさが勢いを表現しているとしてその後余韻で残るオレンジの光は打球にもリョーマのテニスに対する想いが乗せられていたような気がしてならない。

幸村くんのパートは辛くて辛くて。まだ15歳なのに、あの歳で生きるか死ぬかの縁を見て絶望してそれでも懸命に辛いリハビリに耐えてあのコートに立っている幸村くんが「その結果のみが俺の生きる証」って歌うことが苦しい。私たちの前に確かに幸村くんは存在していて一生懸命に生きているのに。きっと誰も悪くないからこそどうして、って思って仕方がなかった。

南次郎が天衣無縫の正体について話す時、この幸村くんはどんな顔をするんだろうとずっと思ってきたけど、たていしくんの演じる幸村くんは冷静に自分のラケットを見つめて、リョーマを見る。2ndの幸村くんは、動揺や怒りのような表情で南次郎を見て、立海ベンチが南次郎の話を聞いているのをみて俯いていた。ここに正解なんてないと思うのでどちらの解釈もありえるのだけど、この夏を生きた幸村くんは自分のテニスで勝とうとする意思をとてもとても強く表現していたような気がする。

  そして遠山くんはこのシーンで大きく変化したことがあった。凱旋1週目は何かを噛みしめるような表情をして笑っていて、2週目に観た時は噛みしめる表情をして、空を見上げ、頷く。遠山くんと空をつなげるものはただ一つ、スギさんの存在だ。テニス部に入る前に亡くなってしまった、遠山くんに一からテニスを教えてくれたおばあちゃん。 あの頷きはスギさんに対してのものだと確信した時は本気で動揺した…こんな細かいところも演じてくれてるんだ…って感動しました。

  「楽しいテニス」の時に遠山くんが白石と会話していて、自分のことさしてるから「ワイ」か「ワイたち」どっちなんだろうと思ってたら「四天宝寺と一緒」だったそうで…!四天本公演の時に四天宝寺の根っこは立海に近いと考察していたぶんのちに天衣無縫の極みに到達した遠山くんと「完璧ほどつまらんモノはない」けどチームに勝利をもたらすために聖書テニスをする白石にこの会話があったのは四天の女が息できないやつ。そのあと、「楽しんでる?」の問い掛けに全力で頷く遠山くん…!!あーー!好き!!!私なんだかんだでテニスを楽しくやってる遠山くんを見る時がいちばん「この人のことすきだなぁ」って思える瞬間だから幸せで幸せで!! この先も一生楽しくテニスをしていて欲しい……。

「愛してるぜテニス」のパートで大石くんが胸の青学ロゴをぎゅって掴んでくしゃくしゃの笑顔で笑ってるの、今回の後編で一番好きだった。あと「テニスを楽しむ…」って所で大石くん、菊丸くんの方見るんだよ〜〜….大石くんの今できる楽しいテニスには菊丸くんの存在がとても大きかったのかもしれない。

森山さんの南次郎、青学ベンチに乗ってラリーを見てるんだけど幸村くんが「ふざけるな!テニスを楽しくだと?!」って言った瞬間ハッとしたようにベンチから降りて幸村くんのこと見つめてた。森山さんのブログでどんな思いを幸村くんに抱いたのか明かされたけどやっぱりあの瞬間に幸村くんの姿はかつて同じように勝利にこだわっていた自分と重なって見えたのか…。

 

大楽で幸村くんに対して「がんばれ」という言葉があったけど、これは正直なんとも言えなかった。幸村くんはこれ以上何を頑張ればいいのかわたしにはわからないです。それでも監督やコーチと言った大人が一切描かれていない立海がテニスの実力というよりも仲間としての意味で「いいチーム」と大人に言われたのはそれなりに意味があるんだと思いたい。立海、ほんとうに素敵なチームだったし青学を本気で倒しに来てるのが伝わってきて最高の決勝戦だった。こんなに強いチームにどうやって勝てばいいの?って思うこと何回もありました。

天衣無縫にどうすればなれるのか、今テニスを楽しいと思ってるトリオに対して「ラケットを楽しくなくなるまで振って、振り続けてもう辞めたいってなったときにもう一度楽しく振ってみる」。これってテニプリでいちばん難しい気がする。とくに部長とかエースとか、大切な場面で決めなきゃいけない子達がたくさんいるこの世界で辞めたいとかもう嫌だとか、そこまで追い込まれてしまう子が少ないのは救いでもあるけど、それと同時に天衣無縫に辿り着くことが難しい子は結構多いのかも…。

 

天衣無縫についての解釈はこの南次郎の言葉が私の中では納得できるるんだけど、そうなると「あれ?」と思ったのが遠山金太郎くんの天衣無縫についてです。どうしてあんなにテニスを楽しいと頷ける遠山くんがテニミュで描かれている時間の中では天衣無縫の極みに辿り着けなかったのか。一言で言えばまだまだ発展途中でそのラインに届いていなかったのでは?

遠山くんの辿った道をとても簡単にまとめてみるとおスギさんと出会った時の遠山くんはテニスが出来ないから面白さも知らないし好きじゃなくて、そのあとテニス部でテニスを楽しんで、リョーマに出会い、そして幸村くんのテニスに負ける。これを南次郎の言葉に当てはめるとまず遠山くんがテニスを楽しいって思えるようになったスタート地点はおスギさんの出会いとぴったり同時ではない。遠山くんはテニスを常に楽しんではいるけど、本気で打ち合って楽しめるようになったのはおそらくリョーマとの一球勝負あたりじゃないかと思う。四天宝寺戦では伊武くんをすぐに棄権にしてしまったし、四天宝寺は順調に勝ち進んだので「もっとできる相手」とは一度も出会えていなかった。無我状態だったけど、あそこまで戦えるリョーマと打ち合ったことで遠山くんのテニスはようやく天衣無縫へのスタートラインに立てた気がする。ちなみに遠山くんはまだテニスを始めて4ヶ月程度なので(?!)圧倒的に経験不足なため天衣無縫どころか1つの扉すら開けられない。そもそも無我の存在を知ったのも多分四天宝寺戦だと思っている。しかもリョーマとの勝負はボールが割れ、お互いのコートに落ちたため引き分け。この時点で遠山くんは一度も負けていない。ジャージを羽織ったままの幸村くんに何も出来ずに負けた時=四天宝寺で誰よりも強いテニス選手、遠山金太郎として初めての敗北だった。幸村くんに敗北したことで遠山くんは初めてテニスをする人生に壁を感じる。もちろんその壁を乗り越える方法なんて知らない。それを知るのはリョーマが天衣無縫になってからだ。リョーマは『10年に1度の群雄割拠の逸材が揃う時代が作り上げた哀しき産物』であると同時に、『テニスを楽しむ気持ちで天衣無縫に辿り着けることを証明した希望』だと私は思っている。きっとリョーマがあの時天衣無縫に辿り着けなかったら、遠山くんはテニスを続けていたのかすら分からない。あの時、諦めずにテニスを楽しむ気持ちで結果勝利を掴んだリョーマを見て、遠山くんもテニスが楽しいものだと改めて思えた。だから全国大会のあと、立海に行って幸村くんと100試合をして、最後に笑えるまで幸村くんと打ち合った。冷静に考えると立海レギュラー、よく許してくれたな…ブン太とか…。

幸村くんと打ち合い、テニスを再び楽しめるようになった遠山くんは今度はU-17合宿で高校生に敗北する。崖の上に行き、そして鬼さんと打ち合ったときに遠山くんのテニスはついに天衣無縫のラインに届いたのかも知れない。壁にぶつかり、経験を積んで乗り越える方法も分かるからこの時に初めてドキドキも通り越して心臓がドッカンドッカンする感覚を知り、天衣無縫の極みにたどり着く。

私の中では一応遠山金太郎くんが天衣無縫の極みに到達するタイミングが新テニになったのはそういう事として消化できた。

 

・バンザイ、卒業式

いやもう大楽泣きすぎてなんか溺れかけた。バンザイでタカさんがはける時に日替わりでリョーマや堀尾をおんぶしてましたね。1回リョーマお姫様抱っこされててびっくりした(笑)

卒業式の大石くんすっっごく泣いてたから私もドバーーーーー状態。不二とタカさんだけはアリーナ14列で1度立ち止まってお互いの顔見てました。立海はブン太がぐすぐすしてるなぁって思ったらジャッカルの泣きながらの返事聞いた瞬間に「なんつー声してるんだよ」みたいに笑うのにもっと泣くからさぁ……ずるい…。

 拍手については…まぁ間とりにくいしその分ドリライで全力で送り出そうって決意固めてるのでとやかく言うつもりはないです!!

 

最初東京2日目に見たとき、私割と虚無ったんですよね。今回初めて青年館の2階に行ったりとか、後列から観ることが多かったので「物足りない」って思いが強くて。でも凱旋で観たらどの席でも泣けるし楽しいし、何より幸村くんとリョーマの試合の厚みが増してて存分に楽しめました。

 

TDCを出た瞬間に「終わったな、楽しかったな」って自然に笑顔になれてて自分でもほっとしました。ほんとうに楽しかった。

 

いつもキラキラの青春があって、行くだけで元気になれて、開演のSEだけで心がぴょんぴょんするってすごい。実際は数ヶ月の夏、でも私たちにとっては5年間、たくさん泣いて笑って見守った日々でした。新しい波として手を引いてくれた王子様たちの手があと少しで離れてしまうのはとても寂しいけど、真っ白な背景から始まった3rdシーズンを最後は沢山の色で送り出してあげたいなって思います。

 

改めて皆さんお疲れ様でした!

 

テニミュって、楽しいじゃん!!!

 

 

自己整理の振り返り〜2018.11〜

 

 

歳とったので毎年恒例のアレです。

いくつかはブログ書いてるので補足とかしてきます

 

▶︎11月

・Hey!Say!JUMP LIVETOUR SENCE or LOVE(長野)

有岡担の姉と連番。デジチケ初体験しました。

ロゴ面のまま渡されて入場。アリーナA 16列!おわた!

アリトロで近くに来た時有岡さん、お姉ちゃんのカンペ見て大声で返事してきて楽しかったです。「あー!それなんだっけ!わっかんねーよ!!!」……友達?

自担?の薮さんにカンペ見せたらふきだしておしまいだったんですが、このツアーに入ったのが誕生日直後で。祝って〜ってカンペも作ってたんですけど。まず裕翔くんが指差して拍手〜!お姉ちゃんときゃあきゃあしてたらそのあと来た光くんが指差す→屈む→口パクで「おめでと」→投げキス 姉妹揃ってぶっ倒れました

ありがとうございました!ジャニーズからお祝いされるってやばいな!

山田さん、顔が綺麗すぎて意味がわからんかった。ダイアモンドと人間のハーフ。

 

テニミュ文化祭

クソ現場。

地獄ってほんとにあるんだね……。四天いたらさらなる地獄だったからよかった。

食券並んでる時に上の階から青木さんが覗いてて爆笑した。さぞかし面白い光景だったろうな…。食券なくても普通に屋台見れるしなんだこれ?!

立海、比嘉のオタクといたので屋台一緒に行ったらちょうど立海でテニモ?ミュブロ?の撮影していて田鶴さんが/( 'ω' )\みたいなポーズ取ってたので「え…すしざんまい…?」って思わず呟いたらご本人聞こえてたらしいです。

 

パンっ(手拍子)「すしっざんまいっ!」

 

完璧wwwwwwwwwwwww

あとは…江副さんとぐだぐだ喋ってました…ホットドッグ5個買ってたら「それ1人で食べるの?」とか言われて「いや、友達に配るんだけどぉ?!?!」ってなっちゃった…この人失礼すぎ……でも好き……ホットドッグはまじで人に配り歩いてました。1個食べたけど普通に美味しかったです。

 

熱血硬派くにおくん乱闘演舞編

小沼さんのおたくにご招待頂きました!文化祭からのはしご。くにおくんといえばサッカーなどがありますがまさかの足でパネルを起こしてボール表現しててあまりにもアナログ的でげらげら笑ってしまった。久しぶりの田中くん、変わらずかっこよかった!!!あれだけ続編フラグ建てておいていまだに決まってないのは…なぜ……?

 

▶︎12月

テニミュ四天宝寺

見事に落ちた。

 

▶︎1月

年明け5日目から発券してた……オタクに休みはない……

 

▶︎2月

テニミュ四天宝寺

・抱かれたい男一位に脅されています。スペシャルイベント

〜ミュージカル「オペラ座の怪人に脅されています」〜

高橋広樹さんがかっこよすぎて泣いていた。アフレコの時に表情が高人さんとリンクしていることが多かったです。のちに舞台化された紅葉鬼のアフレコもあったのですが、高人さんが経若を演じる時に所作がぐっと女性的になったのがびっくり…。

声優さんにお花を初めて出しました!たくさん褒めて頂けて嬉しかったです〜

 

▶︎3月

チムパ当落が思ったよりも厳しかった。四天だけで激戦の青年館でなんで後編やっちゃうんだ?!

 

▶︎4月

・ミュージカル「ハル」

私は一体何を見たんだ??

 

▶︎5月

・イベント、LINE LIVE公開放送

色々と奇跡でした。まさか整番1を引いてソロチェキまで当たるとは……。

公開放送最後にアイテムランキング特典で2ショットチェキを撮影してきました。

まさかの1回目で江副さんの頭が半分見切れる悲劇。

最後だったのでゆっくりお話しさせてもらいました。昼のイベントでのこととか沢山褒めたらすごく嬉しそうして、逆に私にも嬉しいことを沢山言ってくれて、この人を応援してて何も間違ってなかったなぁと実感した日でした。放送終了後も天然が爆発しまくってて愛おしかった。

ただ、味噌汁の1番好きな具が以前と変わったことに対して田口さんが「なんで俺に変わったこと教えてないの?」とかキレて2人で痴話喧嘩し始めた時はどうしようかと思った。オタクを放置してなにをしてるんだ?!ww

 

・チムパ四天宝寺

私「オサムちゃん!働きたくないよぉ!」

オサムちゃん「あかん!働け!」  

 

▶︎6月

・チムパ四天宝寺

冬に出る円盤見てください、ほんとうに最高のライブでした。

前楽、お見送りの遠山くんがハイタッチの手引っ込めてから上目遣いで舌舐めずりしてきて崩れ落ちそうだった…めちゃくちゃ雄だったんですけど……むり……

私は完全にキャラとして見て接触したので財前くんに来年の四天宝寺を託しました。

来年も私たちを全国連れてってくれるって〜〜!やった〜〜!!!

 

・うたの⭐︎プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダムを見ました。

 

▶︎7月

テニミュ全立前編(東京)

うたプリとの両立してた。

この時の新宿ピカデリー、まだ夕方からの一斉チケ発だったんですが順番待ちシステムが5000人とかになっててピカデリー戦争すぎ…。無事に欲しいところは全部取れたので朝8:40〜入国→テニスマチソワしてました。テニスのオタクも数人いた件。

あとキャスで話したけど、赤也くんといろいろあって客降りでハートを割られました。

▶︎8月

テニミュ全立前編(愛知)

愛知の公演が年々アクセス悪くなるのはなぜなのか。後編もはや静岡じゃねーか!

 

▶︎9月

テニミュ全立前編(凱旋)

成仏した気がする。大楽後アナで思わず天を仰いだ。

 

▶︎10月

テニミュ運動会

遠山金太郎の女してたけど初日の青8で号泣、初期校校歌で嗚咽。

まさかここに来てまたあの曲たちが聞けると思ってなかったので……。

しゅんくんの挨拶で笑っちゃう初期校とか生意気な古田くんとか見て、わたしの追いかけた日々が今もテニスの王子様の世界でつながっているんだなと感動しました。

あと初日Dブロだったので二人三脚あたりで向かいのブロックスタンド席に許斐先生が居るのを確認してしまった。先生ニコニコして競技見てました。かわいい〜!!

アンケートがっつり書いたから今後の物販在庫は頼んだ、公式。

 

10月、江副くんたちのイベも行く予定だったんですが台風19号の土砂崩れがあったので泣く泣く断念しました。さすがに自然災害には勝てないですね。次回を楽しみにしてます。

 

 

来月には後編がいよいよスタート。今回席が悪いのでしょんもりしてますが、とりあえず最前は取れてるのであとは色々確認してまた考察したりしていこうかなぁと思います。ちなみに後編もうたプリとのはしごです。がんばります。

また1年、思い出をたくさん作れますように!