蛍火オタクの日記

舞台、若手俳優さんについて

関東氷帝感想まとめ

 

 通われた方々、ほんとうにお疲れ様でした。2016年9月25日から6年半?ぶりの関東氷帝。3rdの大楽は例の流血トラブルがあったり、そもそも推しの卒業公演で情緒ぐっちゃぐちゃだったので今シーズンは全体を冷静に観れるかなぁと思って大楽だけチケ取ってたんですが…まあ…仕方ないとはいえすこし寂しいですね。今シーズンも円盤差し替えの幻の大楽になってしまった。

楽曲担当の名前が前後したり少しずつ調整頑張ってるんだなと思いつつ、ここはどうにかならんのか、と思うこともそれなりにあったのでまとめます。とは言え通ってはいないのですごくざっくりとした感想です。

 

・良かったなと思ったこと

①楽曲

今回かなりよかった、相変わらずシャカリキファイトブンブンとかガンガンとか頭から離れない中毒曲とまではいかなかったけど「テニミュ」の曲があった!坂部さん……!「ドドドド」みたいなリズムがあったのでそれでもうブチ上がりました。あとさーーーーオールフォーテニス………3rdシーズンの中でもトップクラスの名曲のフレーズ聞いた瞬間に号泣しちゃった………永遠に亡霊してしまうなーー!!!!

程よい爽やかさとテニスにかけた熱い思いの青学校歌とスマートさの中に隠れた情熱的な氷帝校歌、どちらもすごく合ってたなと思います。全体的に見ると2幕の方が好きな曲が多かったです。

 

②キャスト

キャスティングに関しては4thもこれまでと変わらず絶対的な信頼が持てる、今のところは。その中でもいいなー!と思った子達が以下。

・向日岳人: 多分この子のために全国氷帝行きます。あまりにもかわいい、かわいすぎる。アイメイクが若干気になるけどお目目ぱっちりで本当に女の子みたいな男の子。三浦くんに似てるけどなんとなくらいちゃんと同じ雰囲気もある。でも試合中はめっっっちゃくちゃかっこよかったです。大楽で桃城のチャリ貰ってしっかり持ってきてたの笑った。でもバテてた、かわいい。

宍戸亮:ダンスやばない??????解釈完全一致。特にディスコの時の煽り方とか、他の子達と比べてダイナミックだけど極端に大きくはみ出してるわけではないのに【宍戸の踊り方】になってるのびっくりしました。ドリライで黒パーカー着てダンサーやったらリアコ製造機になりそうな男1位。あとすごい…色気…。

・日吉若:ハイパー顔がいい日吉若。線が細いのにしっかり鍛えてる和風美人顔、最高。この子で全立ライバルズまじで見たいので続投絶対してほしいし、早くセッカチもやってほしい。

乾貞治: 田中涼星の乾に激似。芋ジャー姿見た時にびっくりして泣いた。バルコニーとか少し上から見る横顔の鼻筋あたりのラインが似てます。あと背中も似てる。胴の厚さはまだ薄めだけど、筋肉のつき方がとても綺麗なので青学ユニも白Tシャツも似合い過ぎて辛い。あと青学の中で1番色気がすごかった。校内戦で手塚と戦ってる時にマイクオフで色々呟いてる?口が結構動いてたのがリアルタイムのデータを取りながら過去のデータとすり合わせていってるかなーと見ながら感じられたので細かいところの役作りが丁寧で見ていてすごく嬉しかったです。

 

みんなすごく良かったんですが共通して良かったのは人間関係がこれまで以上に見えたこと。特に氷帝。幼馴染、2年組がちょこちょこ絡んでいて、特に2年組3人だけで話してるのとかこれまでなかなか見れなかった気がしたので新鮮でした。あと照明が当たってない試合後バテてる岳人の背中に手を侑士が置くとこ、手の置き方が指先から優しく置いてる感じでそういうのが見ててあ〜〜〜いいな…と思いました。ディスコの時とかセッカチちょっと絡んでたので軽率にわきました。

 

・気になったところ

①池田とトリオ

キャストは全力で演じてくれてるのも理解してるんですけど、どうしても池田>トリオなのが辛いし、池田をここまで優遇する意味が本当に分からない。トリオ曲ってテニミュの中で結構存在感あったし今後も「これから始まる」導入歌としてあってよくないですか…?リョーマが記憶喪失になった時とか、ベンチで見てきたからこそライバルズと会えば変わるかもって答えを導き出して探し出してくれたり、今後につながっていくし、乾もだからこそカチローにノートを渡しているわけだし、なんかトリオが試合を見て先輩やリョーマから学んでいる描写が弱くない?って感じました。でも応援合戦のトリオの歌詞は最高でした。

 

②構成

これは良い部分もあったんですけど(S1すごく良かった、ずっと見ていたいって言葉に同意したくなるくらいに目が離せなくて最高だった)、黄金の相棒に向けた気持ちの描写や柱の描写がすごくサラッとしててそこそんな軽くていいの?!と思う部分もありました。既に全氷の黄金が不安。これまでのシーズンでとても丁寧に描かれていた分物足りなさが際立ってしまった…。

 

③寿司

まじでなに???寿司関連地雷になりそう。なんなら幕間の河村寿司もハ???と若干なった。桃城の謝罪ってそんなコミカルに描くものなんですかね……………???氷帝もあの時はこれで夏が終わる、って状況だったんですけど切り替え早すぎてびっくりした。氷帝の仲の良さを描くとしてもウェーイノリにする必要が感じられなくて置いてかれた感ありました。せめてもう少し優しい温度差であって欲しい。ヒートショック起こしました。

 

 

観劇後にテニミュ観た!と感じたし、新しいテニミュも少しずつでも成長しているのを感じた反面、今回の怪我や不調に関してはやはり思うところがあって。私が好きな東西ルーキーズとか特に大型セット使ったりもするし、そういうところを考えると歌える子、踊れる子、動ける子に推しをやってほしいと思う反面そういう子が来たら大丈夫か心配になる状況になっているのでどうか改善してもらえたらなと思います。

 

あとアンダーちゃんと置いて。

 

おしまい

 

 

最後に気になってたんですけど六角らしさで海の音使ったけど比嘉どうすんだろ。

 

 

推しと15分zoomした話

 

遅れましたがレボライお疲れ様でした。

めちゃくちゃ楽しかった、公演前に特攻服羽織って歩いてたら周りにいたオタクがモーゼの如く左右に分かれて面白かったです。アクスタとかランブロ譲ってくれた皆さんもありがとうございました!!レス貰ったしペンラの海も見せられたし満足してます。

で、この感想を伝えたいしそのうち1:1トークしてくれないかなーと思ってたらファニコンクラッチで1:1決定して、限定5枠の先着だしその5枠埋まったら完売とかいうから下位賞のボイスとか動画も揃えたいなら早く削ったもん勝ちじゃん?!と思い、事前にあんさんぶるスターズ!!のBREAKTHROUGH!!(冒頭に超高速のフリックが入るあんスタの中でもトップクラスの超難関曲)をやり、時報と合わせて販売開始と同時に削る→結果を見ずに買い足しのループをしたんですよ。販売開始から1分くらいで残り枠が1に減ったのでそこで初めて削ったシートを1枚見たら当選。で、それを見てる間に全枠完売したから見てない分のシートを一括で表示したら、3枠分の当選表示があってそこで「推しと15分間のzoom通話」が確定。1分間で10個×7シート削ってて笑った。ブレスルやってよかった。

というわけでzoomの準備とかいろいろのブログです。

準備

とりあえずヨントンで調べて出てきた必要なものを買い揃える。特にスマホスタンド、ライト。スリコでセットがあるらしいけど行く時間が全くなかったのでDAISOでそれぞれ買いました。まじでライトは必須…

スキンケアは現場前用のパックを前日夜にして、当日はメイク前に酒粕パックしてました。酒粕パック、トーンアップ凄かった。あと酒好きにはたまらない香りがしました。

あとトーク内容が複数あったのでスケッチブックに作ってコーナー風にしました。おかげで会話ほぼ途切れずに進められてよかった!

トーク内容

わたしが今回したかったのは①レボライトークハガレンについて③プレゼントについて④誕生日について⑤アンケートの5点です。②③④については結構個人的な話も多かったので割愛。あ、でもファニコンの誕生日メッセージが切り替わるタイミングってのもあって向こうから明日が私の誕生日ってのを言ってくれたのはすごいなーと思った!

①レボライトークについてはツイに書いた通り特攻服についての話もしたんですけど、ちゃんと遠山金太郎≠平松來馬ってのを出してくれるのがありがたかったです。で、彼を応援していく中で色んな会場に足を運んできてその度に思ってるんですが「今回は幕張に連れてってくれてありがとう」ってのを伝えたんですけど。その答えが「こちらも応援してくれる人達が僕をここまで連れてきてくれると思ってる」で!めちゃくちゃ天才……いつも感謝の言葉を言うと向こうからさらに嬉しい言葉をもらってしまう……

 

そして⑤のアンケートについて、「平松來馬とそのファン、どう見えますか」をGoogleフォームで色んなオタクに答えて頂きました。ご協力ありがとうございました!幸せそう、とかお互いに尊重しあってる関係、推しとオタクというよりもパートナー、って声があって、まとめながら1人泣くオタクが生まれてしまった。

これもスケッチブックでまとめて見せたんですけど、めっっっっちゃくちゃ喜んでた。かわいい。「この意見が1番多くて、他にも〜」って書ききれなかったことを捕捉しながらやってたらまた泣けてきてしまって、やばいと思って画面見たら、向こうもスケッチブックを見てる目がどんどん潤んできてて2人して「泣いちゃだめだーー!!」状態。前にも「他のオタクに推してる子達が幸せそう、って言われるんだよ」と伝えた時に感動してはいたんですけど、リアルタイムな声を伝えたかったのでアンケートやって本当に良かったなとおもいます。

らいちゃんからは「僕以外の俳優さんファンの皆さんが考えて答えてくれたことがすごくありがたいです」との言葉を頂いたので共有しておきます。「また後で答えてくれた子達へのお礼とこれからの決意とかを更新してほしい」とも伝えたらそれっぽいことも更新してくれたのでおそらく回答してくれた方々への私信も含まれてます。できる子。

あと多分これ読み返したいよな〜と思ったのでDMで写真送ろうと考えてたら向こうのほうからも送って欲しいと言われたので書ききれなかった内容や長文の方で頂いたコメントをこちらでまとめて送らせていただきました。

以前、「ファンの人達はたくさんいる俳優さんの中で自分を選んでくれたからその分幸せにしたい」みたいなことを言ってくれて、それがとても嬉しかったのでそれが第三者目線から見てもちゃんと伝わっているよ、ということを本人に伝えられてよかったです。

本当に答えてくださった皆さんありがとうございました!

 

推し始めてからこんなに長く話したの初めてでしたがたくさん笑ったし向こうも笑ってくれたし、いい子ではあるけど最初の頃と比べると割と正直なことを言ってくれるようになってこれまでの時間がちゃんと重なってきてるんだなと実感する15分でした。

とりあえず悩みながらも欲しい、と言ってくれたプレゼントを買います。

 

 

 

レボライについてよくくる質問まとめ

 

なるべくぬるツイにはしてるけどめちゃくちゃ件数増えてきたのでまとめます。同じ内容のものはその中の1件選んで答えてるんですが今1ヶ月に400件ほどきてるのでフォロワーはTL埋めてまじですみません……あとうたプリの感想くれる方ありがとうございます、すごく元気になります!

これ読んでもわかんないことあったらお題箱どうぞ。

 

1.座席関係

こればかりはテニスで幕張メッセ使うの初めてだし構成も確定してるわけではないからあくまでも目安、スタンドなら大体のブロックや列と合わせて画像検索するとブログに載ってる写真とかで確認できます。アリーナはステージ幅が未知だけど横アリアリーナEブロックの最端でも0ズレあったりしたから端のブロックでも幅次第ではいいかもしれない。

 

2.厚底関係

前にキャスで話したけどその身長が自分の前に居たらどう感じるかとか周りの事考えてもらえればいいのでは…ライブ昼夜通し、普通に若くても疲れるので慣れた靴の方がいい気はします。

 

3.キンブレ

9/25時点でレギュレーション不明だけど、シートはキャラ名>キャスト名で作るファンが多いです。まあ役に入ってるんだしその方がキャラとしてのリアクション見れるし役者にも失礼にならないかなーと。レスカンペのキンブレシートはドリライ2017とチムパ四天宝寺で使いましたが普通にレス貰えたので問題ないかと。映り込みないだろうしそこまで運営も確認しない気はするけど版権引っかかるのはグレーというか黒…テニソニはなんかめちゃくちゃ厳しかったね、なんだったんだあれ。

 

4.ジャージ

あらゆるところで学級会してたけど、テニミュ暗黙の了解ではアウト(よく思われない)

かつてはキャストと同じものを着るなんて烏滸がましいとか神聖化からくるものもあったけど客降り文化が根付いてからはシンプルに邪魔。ドリライ2014の規模とかもう居たら混乱しか生まれなかった気がする。当時キャストとお揃いのパーカーやTシャツを作る企画が多くてその結果カラギャンそんなに多くなくてめちゃくちゃ見やすかったな

このご時世、客降りの可能性はまだ低いだろうけど万が一この先解禁された時にまた学級会するくらいなら今回も着ないを貫いた方が楽では……

 

ここからは私の見方なんですが

テニソニ、ベスフェス、テニフェスがよくてテニミュがだめなのはなんで?!って声もあるけどテニソニも含めて原作はみんなで参加する「フェス.お祭り」。観客も突然新曲を「踊れるよね!」と踊らされたり(あれ自分含めて皆踊れたのびっくりしたし面白すぎる)、ラブフェスみたいに観客も参加できるものが多い。だからジャージも一種の法被というか、文化祭とかでいうクラスTみたいなポジション。法被できて良かった。

で、テニミュはあくまでも「ライブ」としてドリライや今回のレボライがあります。ステージに立つのはミュキャスで私たちはあくまでもそれを見る観客。主役じゃない。出演者と同じジャージを着たらそれは観客の線を越える気がする。友達の結婚式に行く時ウェディングドレス着ないでしょ。それに近い感覚です。

前に結婚式に白い服って例えたけどウェディングドレスそのものかも。カラギャンはずっと前からの文化だしそこらへんは全く問題ないって認識でこれまでもずっとやってきてるので。

レボライ ジャージでTwitter検索かければ割と意見色々出てくるのでそれに目を通せばいいかと思います。みんな「ライブ会場内」では否定的だけど「会場の外」はオッケーって認識が大半です。なので外で撮影して中に入る前に脱ぐってなら周りからも白い目で見られないかな〜って考えです。

 

古参、新規、長いジャンルだからこそその差が大きくて新規いびりとかなるだろうけどこれまで先輩オタク達も守ってきた空気を新規がぶち壊すのは新規による革命ではなく荒らしと言われても仕方ないのでは。

 

 

難しいけど私はテニミュのこれまでの空気が好きです。先輩オタクからチケットの取り方を教えてもらって、一緒に当落にそわそわしたり、逆に自分がそれを教える側になって推しからレスもらって泣いてる子を見て良かったねってほっこりしたり。そういうテニミュが好きです。

革命のライブではあるけどこれまでの空気を壊す為の革命ではなく、そこにさらに上乗せして良くなっていくテニミュのライブであってほしい

 

たのしもうね

SPRING AWAKENING

 



19世紀末、ドイツ。退屈な授業、強圧的な教師、無理解な親…。思春期の真っ只中である10代の少年少女たちは、保守的な社会の中で退屈な日々を送っている。性への無知と、大人の無理解によって生まれた悲劇。  (パンフレットより)

 

浅草九劇でミュージカル春のめざめを観てきました。

キャパが100未満の会場なので後列でも全然近い、今回はFC枠なのでマチソワ最前列を用意してもらったけどステージも20センチあるかないかの高さで1メートルくらいしか離れてないので手を伸ばせば届いてしまいそう。なのにその先ではあまりにも狭い世界で生きている子供たちが叫んでいる、というギャップ。演劇の醍醐味を全身で浴びれてたまらない。

春のめざめはトニー賞受賞もしている名作であると同時に、その内容が社会問題にもなり上演が禁止されていた過去も持つ過激な作品です。芸術としてい見る分にはそこらへんは特に気にしていなくて推しのラブシーンもむしろどんな顔してんのか見たいな〜という人間なんですけど、こんな平松來馬が見たかった大賞すぎた……。

 物語は少女ヴェントラが母親に赤ちゃんはどうすればやってくるのか尋ねるところから始まります。この時代、学校で性教育というものはなく、コウノトリが授けてくれると幼い頃から言われてきたヴェントラの知りたい、という気持ちを母親は「夫だけを心の底から愛すること」と曖昧な返答で遠ざけます。

その頃、ただ教師に聞かれるままに答え、自らの考えを言えば体罰を受ける日々をメルヒオールたち男子は送っていました。常に成績トップな秀才であり、優しく、無神論者であるメルヒオールとそんな彼とは正反対で怒られていてばっかりの友人、モーリッツ。モーリッツは最近教壇にまたがる「青い足」の悪夢で眠れない日々を送る。

この青い足、青いと思ってしまうほどに白い女の足という認識で私はいるんだけどどうなんだろう。

モーリッツの夢について、そのモヤモヤ(言うならば性的欲求や好奇心)について、解消できるだろうとメルヒオールはこれまで読んだ本でえた知識をもとに10枚程の手紙に性行為のやり方や女性の感じ方をまとめて彼に渡します。

10代という曖昧な年齢設定ではあると同時に最初のヴェントラの振り付けが自らの胸の丸みや体のラインをなぞっていたり、ヘンスヒェンの自慰行為のシーンを見ると明らかに二次成長期を経た子たちだし今の時代から考えるとその年齢まで誰もそれを教えてくれないって中々に衝撃。春のめざめ、紙を使った演出がすごく良くて、この手紙についてモーリッツとメルヒオールが話す曲の中で全員が紙を破って一番の盛り上がりでぶちまけるんだけどそれがまっっっじで最高…シンプルなセットで床も暗いからひらひら舞い落ちる紙がよく映えていて、その中で歌っている少年少女、あまりにも美。

 

幼い頃からの知り合いだったけれど歳を重ねるにつれて学校も離れてしまい会う機会も減ったメルヒオールとヴェントラは再会し、お互いに何かを感じていく。そんなある日、友人マルコが父親から肉体、性的虐待を受けているのを知ったヴェントラ。殴られた事がなく、その痛みや苦しみが分からないヴェントラはメルヒオールに「私を殴ってほしい」と頼みこむ。マルコはベルトのバックルで殴られているけどヴェントラがメルヒオールに渡したのは木の棒。ここでメルヒオールが木の棒を振って「確かにこれで殴られたら痛いだろうね」って言うんだけど、ほら、平松來馬さん、テニミュに4年いる人間だから軽い素振りでままあまあいい音出すんですよねwwwww

 

で、最初は殴るなんてできない!って言ってたメルヒオールもヴェントラがあまりにも「私は何も感じないの!軽く叩いても分からないわ!」とか言ってスカート捲り上げるからついに暴走。

 

「おねだりの仕方を教えてやるよ!!」

 

脳内で祭はじまってしまった

 

ヴェントラのことを殴って、お腹を膝蹴りするメルヒオール、スイッチが入ってちょっとだけ笑ってるんだよ…。たまらないです…。今まで天真爛漫なイメージが強くて、一度人狼で村人を殺す役はあったんだけどここまで暴力的なの初めてでした。

ヴェントラの悲鳴で我に帰って逃げてしまったメルヒオールと、その場で泣き崩れるヴェントラ。その後再会した時にお互いの鼓動を聞いて、あの日何がが始まってしまったと知った2人は他の同級生たちがいない間に唇を合わせてついに性行為に手を出してしまう。

 

心の中でスタオベした。

 

推しのキスシーンめちゃくちゃよかった、メルヒオールかっこいい〜〜〜!!!胸とか下半身触られる度に怖がるヴェントラちゃんのパンツ脱がして割とすぐに自分もズボンおろして突っ込んじゃうから「もうちょっとゆっくりしてやれよ童貞!!!!(私は可愛い女の子のモンペにすぐになってしまう)」って気持ちだった。むしろこの時ヴェントラちゃんのオタク。

 

 

2幕はその後からの話、

落第したモーリッツは新しい人生を始めようとメルヒオールの母親にアメリカへ行く資金を求めるも母親は判断を見誤ることはできないとそれを拒否。父親からも失望され、自暴自棄になり始めたところで昔一緒に遊んでいた女の子、イルゼに再会。イルゼも体を男たちに消費される生活を送り、心を押し殺しながら強く生きる女の子。そんなイルゼが自分のことを語ることができる相手がモーリッツ。予習をしていないで観たのでまだ理解が浅いんですけど、この2人の関係性すごいよかった…イルゼの一緒に居て、という言葉を断ってしまい自己嫌悪に陥いるモーリッツ、自分の見えない未来と孤独に包まれたモーリッツは父親からくすねた銃を咥えて引き金を引く。

最初にあげた画像はそのモーリッツに手向けられた花なんだけど、イルゼが手向ける前にモーリッツと別れた日の衣装で上の階から嘔吐して絶叫するシーンが入っていて、モーリッツの死体も見ちゃってるんだよな……。手向けるシーンでは花にキスをしてから置いているからイルゼは間違いなくモーリッツの事を愛していたし、モーリッツもきっとそれをもっと早く理解していれば自殺しなかったのかな。

 

 モーリッツが亡くなった後、ヴェントラは妊娠した事が発覚。母親に怒られても子供の作り方を知らなかったヴェントラは何が原因か分からない。途中でようやくメルヒオールとの行為が原因と知り、母親に「どうしてあの時教えてくれなかったの!?」と言っても母親は「なんてことをしてくれたの」とヴェントラを引っ叩くの、めちゃくちゃしんど…まじで教えてないのに実際起きたら怒るの理不尽すぎない?!知りたいと言う知識欲もなにもかも狭い世界の中に閉じ込めてたくせに〜〜!ってなっちゃった。

メルヒオールはモーリッツを自殺に追いやった大元の性にまつわる紙の差出人として校長に呼ばれて尋問を受ける。「この手紙を書いたのは君か?」という問いに「僕だ!」と答え、「僕と君で新しい世界にいこう、どこにいても君の鼓動を聞いている」という手紙を送り、ヴェントラを妊娠させたことでその危険さを知りながら堕落の道に彼女を引き摺り込んだと親に感化院に送られ、そこで初めて彼女からの手紙でヴェントラの妊娠を知る。

感化院から逃げ出し、街に戻ったメルヒオールはイルゼに「教会の墓地にヴェントラを連れてきて欲しい」と頼み、約束の日。墓地でメルヒオールが見つけたのはヴェントラの名前が掘られた真新しいお墓。メルヒオール、その墓標に耳を当てながら泣いていて「どこに居ても君の鼓動を聞いている」の言葉通り過ぎてこっちまで泣いてしまった……。全てを失ったメルヒオールはカミソリで頚動脈を切って死のうとするけどモーリッツとヴェントラの魂に止められて、1人で生きていく決意を固める。

 

すっごくざっくりするとこんな感じなんですけど、全てのシーンが本当に刺さって、優しい曲もパワフルな曲もどっちも多いし今回はステージの上の部分にバンドメンバーがいて生演奏でのミュージカルだったから音がまさしく上から全身包み込む感覚で聞けて物語へののめり込み具合が半端なかった…!そして衣装が最高。男子組はグレーの制服(膝丈パンツ)なんだけどメルヒオールの腕まくりシャツとかサスペンダーとか推しの見たい衣装の詰め合わせすぎ〜〜!あとヴェントとの行為後ズボンのファスナーあげるのちょっと可愛かったです。あんなの中々見れないので…。女子組はカラフルなワンピースなんだけどレトロっぽさのある柄ワンピ大好き人間なので同じの欲しくてたまらない。特にマルタのグリーンのワンピかわいすぎてもうあれ買い取らせてくれませんか??!!ってアンケートに書きたい。

 

 去年の初主演がコロナで初日前になくなっちゃったのでようやく0番に立つ姿を見れたんだけど、満員の客席を見回す目がキラキラしていて「あ〜〜好きだなぁ」って実感した舞台でした。

 

 

 

 

あんスタツアーイベ で完凸した記録

 

いつの間にか風早巽くんにまでどハマりしたオタクです。

が、その前にやっぱり宗くんがとてもとてもかっこよかったので8月前半のツアーイベント 、シンセカイを走りついにズ!!で完凸しました。(スカウトは既に完凸経験あり)

まだSSは続くので誰かの参考になればいいなーと思い記録します。ちなみに私は宗くん完凸が目標だったので最終的には1350万ちょっとくらいで着地しました。

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生え際がかわいい。

 

特攻 あったほうが間違いなく楽。星4完凸をボーダーにしてるPが多いですよね。100連以上するとまあまあ痛手ですが星4なら割と100連で揃います。まあ私揃わなかったんですけど!この時は星4弓弦完凸までの120連で終わらせました。星5茨は2枚出てくれたので特攻率100%。フィーチャーマヨちゃん300(コイン)かぐや巽くん220連かかったのにこの時すんなり1枚目から出て助かりました。星3も完凸してましたが5があれば微々たる差なので使わなかったです。どうせ課金する、って場合は有償ダイヤでチケ付き衣装をダイヤ300個で購入して差額の50を回復に回していきます。

 

編成  特化属性が揃っていれば各色各属性で編成。D/V/Pが5枚ずつ揃っていればセンタースキルは120%固定、あまりにも揃ってない場合は全パラメーター50%でもいいかなと思いました。あと星5特攻がメインに編成できる場合は編成し、サポートに特攻星4と判定強化で置くとボルテージのパーセンテージをキープしやすいかな…シンセカイの時は完凸フィーチャー宗くんがD特化、特攻茨もD特化だったのでメインに入れてサポートで弓弦と判定強化の忍くんを置きました。平均で全色総合値は75万前後。スコアは320〜350万でした。Switchのカードが無さすぎて稼げなかったです…

 

走り方

私の場合

①1周目のDAY30までは基本BP3.3.3.3

②4曲目までに埋められる星は埋める

③下1桁達成は捨てる(取れればラッキー)

④1周目のセトリで全ての星が埋めた状態で4曲目に入る場合のみBP6か10消費

以上4点を考えながら回してました。全て3の場合1回のセトリで約10?万くらいだったと思います。

ペースとしては初日に300万pt、2日目に1周目の報酬で宗くんをゲットした段階で350万に到達し夏目くんも同時にお迎えしました。あとは仕事の都合もあったので150万〜350万/日で回しました。

ヴァルは既にみかが赤/黄、宗くんがこのツアーで全色星5実装がされたので元々2人な分歌唱ボーナスも付きやすく、魅惑劇/メモアン/BNS/凱旋歌がセトリのDAY29は特に稼ぎやすいセトリになっていました。全てフルコン、BNSは判定強化を入れてほぼ確実にパフェコンでクリアして4曲目のボーナスを105〜107%で安定させておくと4曲目で12万pt稼げました。また、Twitterでは多くの計算ツールが公開されており私は進捗グラフとスキルから最適化編成を計算してくれるツールをお借りしてました。本当に助かりました…!

計算ツールと各日のptメモを使用して1番稼ぎやすいDAYを周回しました。

 

そして、途中からはどうしてもダイヤを使った回復が必要になります。月を跨ぐイベントの場合、BPが0になったらあんライをBP消費しない状態で回します。あんライは発動スキルやスコア、回数によって貰えるダイヤの数が多いので石回収にはもってこいでした。あとはBP回復待ちの間にパフェコン埋めや新しくライブに追加されるSpecial譜面を回してちょくちょく石を集めてました。

回収石は500いってないとおもいますが2700あった石は1700まで減り、スカウトで3000ちょっとと仮定すると5000いくかいかないかくらいだったのかな?課金は2万くらい。コスパはかなりよかったです。ハイスコアは1270万で3000位以内、ポイントは10000位以内の着地でした。

 

この先SSを控えるユニットはフリックが多い楽曲も多数あるのでベビーパウダーなど運指のサポートになるものがあった方が叩きやすいかなと思います。

 

めちゃくちゃ大変(気力が)ですが終わると楽しかった思い出です!これから走る皆さんが推しを手に入れられますように◎

 

 

早くマヨちゃんの新曲イベもやりたいなーー!

 

何か分からないことがある場合は@ruipisamaのお題箱かDMで答えられるものは答えます。

 

 

テニミュ4thについて

 

なんと、東京に行けなくなってから2年が経ってしまいました。

俳優オタクはのんびりしながらもっぱらソシャゲのオタクしてます。ワクチン打ったので年内にはまた動けたらいいかなぁ。

 

自粛してる間に新テニミュが始まり、テニミュ4thシーズンが始まりました。というわけでやはり推しがいなくても見守りたいなという思いがあり4thの配信を見ました。

感想 テニミュ見てぇな………… 

見てるんだけど、見ながら本当にテニミュ見たいなって思ってしまったんですよね。これが今まで応援してきたテニミュなのかと聞かれて「た、たぶん?」って言いたくなる。いい点とうーんって点があったのでキャスト、演出、楽曲の3点から感じたことをまとめたいと思います。あくまでもこれはテニプリテニミュが好きな1人のファンの感想です。こう思わなくてはいけない、という強制ではないのでこの人はこう思ってるんだなくらいの気持ちで読んでくれればいいです。

 

①キャスト

これについては特段悪い!ってところはなかったです。むしろ良いなと思った!

初本公演での初々しさはありつつも今後さらに飛躍する予感のある子がたくさんいて、期待値高いなぁと感じます。新テニミュメンバーは成長も感じられてよかったです。リョーマくんすごい可愛かった…ちゃんと新テニミュよりも前の世界のまだまだ生意気な思春期の男の子だった…愛い…

テニボがいることで原作で描かれたのに今までミュに出てこなかった子が出てこれるようになったのは嬉しいですね。だからこそ演出とかで勿体無いと思う部分もありましたが。

 

②演出

今回演出担当の三浦さんの作品はデビミュ、Like Aに元推しが出たので観に行ったんですけどハマるとクセになるものって認識です。実際わたしも観た作品はすごくハマったので。三浦さんの作品って狭い空間の中で巧みに映像を使うことで自由自在にステージ上で世界を広げて物語を創るという魅力があるんですけど、実際今回もそうなんですよね。コロナの影響で今まで使っていた客席演出がなくなり、観客と演者の間には見えない境界線が存在している。だからこそ映像や坂のあるセットを使って舞台の奥行きや場面転換をステージ上だけで全て表現されていました。ただ、そのせいで私たちは「演劇の観客」という立場に居るしかなくなってしまった気がします。これまでは時に会場のギャラリーであり時に各校の応援団であり、雌猫であったり、場面によって私達の立ち位置は変化しながら彼らの世界の一部として組み込まれていました。でもそれができなくなり、ステージ上で物語は全てまとめられる。さらに卒業式の描写もある。その結果としてテニミュの魅力の一つでもあった一緒に青春を過ごす、という部分が薄くなってしまった感覚。新テニミュが同時にあるからかも知れないけど、この4thは過去の話を演劇の観客として観るスタンスが求められているように思えて窮屈に思えました。疎外感があって寂しいなぁ…あと感じたのは原作の一つ一つのシーンが丁寧に描かれていて、テニスの王子様を知らない人でも深く理解できる脚本。3rdもですがテニミュの起用キャストに芸能活動歴の長い子たちが採用されるようになり、「テニプリは知らないけど推しが出るから」というきっかけでテニミュデビューをする人口はどんどん増えてると思います。新キャストの全てのファンが原作を完璧に履修して来るのは限界があるんですよね。地味にテニプリ長いし、今後出てくる学校の公演を見る前に1巻から読めって言われても大変だと思います。これまでは「これくらいで分かるよね」という体で荒井達を登場させていましたが完全な初心者からすると「あれはだれ?!」となってしまう。今回はキャストをきっかけにテニミュデビューをする人、そして昔に少し原作読んだけど記憶が朧げって人、全ての人が足並みを揃えてついてこれるようにした印象がありました。正直私も玉林や柿ノ木のジャージ見てそういえばこうだったなー?!って思い出しながら見てましたね…。

あとセットについては早急に直してほしいです!!青学スイッチング配信を買ったんですけど最初の手塚のシーン、アップはまだいいとして青学全員写そうとしたらセリフを言ってる手塚の顔がセットに被って写ってなかったという事態が起きていました。首から下しか見えないってそんなことある??あのセットのおかげでプロジェクションマッピングとの融合性は高いんだけど舞台上がごちゃごちゃしてるのでテニミュならではの色んなカラーのジャージが揃う群舞も散らかってるように見えて映えない…。せっかくテニボも起用してるのに色が多ければ多いほど視覚的にうるさく見えてしまってそれがとにかくしんどいです。これ全国立海とかどうなっちゃうんだろうと心配になりました。

そしてSEとピンスポですがこれも私はちょっとどうなんだろうなと思いました。メリットとしてピンスポに合わせたりするキャストの負担が軽減される、セリフのペースをSEで細かく区切られることがないことって認識ですが、今までのラリーSE→楽曲への自然なテンポがないので歯切れが悪く、ラリー全体が間延びした印象。あとはやっぱりピンスポ…試合中は選手の挙動のみよりもラリーを含めた「試合」が見たいですし、海堂のような左右に相手を振るプレイスタイルはボールがあった方が消耗させている様子がわかりやすく感じるのになぁ。全ての打球はもちろん、試合の状況を大きく変える打球には切り裂くようなSEがないと物足りないと思いました。

 

③音楽

M1はさわやかさがあってOP感もあるんですけど、どの曲も似たり寄ったりで後から思い出そうとするとどの場面がどの曲かが凄くわかりづらい。テニミュの起承転結が明確なのに対して音楽は起承転結がぼやけてる感じがしてその結果場面と音楽が「ズレてる」ような違和感がありました。今回幕がおりない分、1幕と2幕の区切りとなる音楽ははっきりしてほしいです。終わったと思ったらもう1曲あるのか!っていうのを初めて体験しました。

アンコール曲は選手が選手宣誓をしてくれる分「観客感」が薄れてこれまでのテニミュの空気がありましたがあんな感じの曲を2幕頭に入れてほしい…(笑)これから試合が始まる選手の気合いや全国まで勝ち進んでいく決意は試合前に聞きたいです。

今回の峰曲、いいところともう少し欲しい点があるんですよね。不動峰って理不尽な部活環境に耐えて、泥だらけで這い上がって来た子達です。初対面の橘に対して「自分は強い」という自信も持ち合わせていた芯の強い子達が不動峰。それでも「このまま我慢すれば未来は楽になるのかな」と思う部分があったことにめっっっっちゃ泣いてしまった。中学生の子達が先輩達からも、頼れるはずの顧問からもあんなことをされて1ミリも傷付かないわけがないんですよね。耐えても付けられる傷の深さは変わらないことを改めて実感して、伊武くんが殴られるところで嗚咽しました。ただ、もう少し欲しかったのが橘さんのポジションについて。橘さんって救世主ではあるけど、そういう存在を不動峰の子達がお姫様のように待ってたということでもないので、「ある日突然現れた人が先頭に立ってくへた」という描写がもう少し欲しかったなと思いました。なんか今のままだと上から救いあげてくれたように見えるんですよね。橘さんも泥に足を踏み入れてそこから皆を鼓舞して全国に行く道を一緒に歩んでくれた存在っていうのを感じたい…。

 

 

3時間見て、「テニスの王子様」の舞台作品としては凄く面白かったです。ただテニミュとして面白いと思うにはもう少し時間がかかるかなぁと思いました。

とりあえずアンケートを埋めて数年後の四天宝寺公演を全力で楽しむために、テニミュ4thが健やかに育つように見守りながら応援したいです。最後まで走り切れますように!

推しに星を買った話

 

お久しぶりです、医療福祉の職業なので遠征自粛中のオタクです。ソシャゲに元気に課金してあんスタでガチャ完凸させたりテニラビ走ったりしてました。チケやプレとそんなに変わらない引き落としなんですが気付いたら貯金がかなり貯まっていて遠征の交通費諸々にどれだけお金を取られていたのか…………JRとアルピコのオタクかよ……。

 

最近は推しが誕生日だったのですがふらーっと気まぐれでお洋服贈ったりしていた分、誕生日は少し面白い物をあげようかなぁと思って。推しに星をあげました。正確に言えば「星の命名権利を買い取って推しにあげた」ですね。

というのも去年のドリライ2020のタイミングであげる予定だったんですけど無くなってしまったのでどうしようと思っていたし、そもそも推したちに「生きてる人の名前を星につけるなんて」とか言われたら病みそうなので例の1:1zoomが当たったら聞く予定だったんです。配信すらなかったですけど!!笑

 

で、年末に久しぶりにやってくれてその時にファンからのプレについて結構トークしててゲストの子が「月の土地持ってる」みたいな話をした流れでコメントでも星の名前付けられるらしいよ〜みたいな声が出たので「今しかなくない…?!」と思い切って「その星の命名権、買うから星の名前考えてほしい」とコメントしてみました。

推し「…まじで???」

笑ってて何よりです。

後半でちゃんと星の名前も考えてくれて表記についても指定してくれたので二重窓しながら購入。

 

星の命名権販売って結構色んなところがしてるんですが今回はスターネーミングギフトさんから購入しました。基本料金と送料、オプションで星座表もあったのでまとめて買って大体2万くらい。安いですね。登録書を出す天文台がオーストラリアにあるので数日してから申請完了メールが届き、1週間足らずで手元に証明書が届きました。

 

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ドリライ2020の写真かわいいねぇ!!!

今回選んだ星はペガサス(日本名ペガスス座)です。理由が激重なんですが…

①チムパ大楽で10年後の自分は世界に羽ばたいているか、と言っていた事

②名前にまつわる星を選びたかった

③ペガサス座の神話

④見える時期

 

大きく4点です。①はそのままで「演劇の世界で羽ばたいていてほしい」願いを込めてあります。②馬が入るので馬にまつわる星を選びたかったこと。③ペガサスはアンドロメダ姫を助ける時に勇者が乗っていたことから愛と平和の象徴ともされているのであの性格の推しにぴったりだと思ったこと。④推しがテニミュ四天宝寺として情報解禁がされたのが9月、夏の終わりです。そこから冬の初日へ向けて全身タイツを着たりしながら稽古をし、とっても素敵な遠山くんになってくれました。ペガサス座は夏の終わりとともに見えはじめ、秋にかけて見頃になります。それが力をつけて輝きだす3rd四天宝寺に重なったので…冬には見えなくなってしまうんですが、冬は本人が舞台上で輝いてたので星はお休みです!!

今年の冬も舞台上でキラキラしていて嬉しいですね…。凱旋も無事に完走してほしい。

 

購入すると天文台への入場チケットも貰えるので全部まとめて事務所に送りました。ペアなのでいつか誰かと行ってくれればいいかな〜デビくんあたりと…(笑)

 

実用性もないし本当に記念みたいなものですが本人が名前を考えてくれて嬉しかったです!ありがとう!本当に応援できて嬉しいことをたくさんしてもらって色んな言葉を貰って幸せだ!!沢山の人を幸せにできる君にはもっともっと幸せになってほしいなぁ。

 

ラスト10代も全力で俳優してください。お誕生日おめでとう。