蛍火オタクの日記

舞台、若手俳優さんについて

10代目青学が眩しい

 

 

色々あって辻くんのおたくやめてます!!今はただ彼の芝居のファンです。顔はちょーーーーーー好きなのに今の仕事に対する姿勢が生理的に無理……古参故の悩みだけど、昔の方が良かったなぁって思ってしまいます。ハイステ(約40口申し込んで当選1とは何事だよ)、Like Aは多分います。出戻る可能性はなきにしもあらず。

 

まあこんな状態になってしまったのはめちゃくちゃに出来る推しくんに出会ってしまったからなんですが。

テニミュ全国氷帝20日〜22日まで観てきました。関東氷帝ぶりにTSCフル活用しましたが、3年目の名義はひたすら後列しか出ず、交換でお借りした新規名義がアリーナしか出なかったので四天までに新規名義増やします。みんながんばろーね。今回の個人的初日はアリーナのほぼドセンで見たけど1幕が終わった瞬間に物販に飛び込びました。

     青10、最高すぎる

 えーーーーー青10すごい!!!推せる!!!!びっくりするくらい好きだった!!

手塚部長を中心として揃った瞬間に「うえええええやばいバランスめちゃめちゃいい!」って心の中で拍手してた………。というか青10ちゃん既に強そうじゃないですか?負ける気がしないのも推せる。ちなみに大石役江副くん推しになりました。

1幕の青学新曲もすっっごく良かった…座右の銘を入れていくって面白いし何より菊丸くんが「覆水もう一度盆に返しちゃいましょ」なのも天才でしかない。そしてサビの振り付けがどちゃくそに好きでした。前に来るあの感じ、中毒性が高くて困る。

 何よりも、黄金ペアがキラッキラで眩しくて。テニミュを観るようになってから黄金ペアに注目するのは今回が初めてなのですが10黄金ちゃん本当に可愛いです。そもそも大石役が菊丸役よりも年下って時点でうわーーー?!って。

今回初の本公演がシンクロする全国氷帝ってめちゃくちゃ難しいなと思ってたんですが、大石役江副くんと菊丸役田口くんって事務所も同じだし付き合いもそれなり長いんですよね。過去のツイート見てたらデュエットしていたり、大体一緒に居たので…だからこそ今回のシンクロもぴったりだし、実際の2人と黄金ちゃんが重なる部分も多いのかなーと思いました。テニミュの新しい挑戦においてこの点は間違いなく大成功じゃないかな。あと江副くんって実は脱いだらバッキバキの筋肉をしていて(過去ツイ参照)、胸板がかなり分厚いんですよね。大石くんって青学の母としてあるからなのか割と女性的というか全体的に柔らかいボディラインが多い気がしていたんです。どちらかといえばタカさんあたりの筋肉質な肉体をよりよく見せる為なのかなぁとかぼんやりと思っていました。だから割と大石の体系としてはびっくりしたのですが、誰にも見えない糸で背中合わせになった時、東京公演の時点であまりにもしっくり馴染んでいたので感動しました。ユニを着ることで程よく筋肉質な体格が残りながらもどこか柔らかい大石くんと筋肉はついていながら線が細い菊丸くんの体格差、めちゃくちゃ美味しいんですよね………。愛おしくて胸が熱くなる。

 

すっかり黄金定点となり、客降りで2バルにばっかり行く大石くんを必死に目で追いかけている私ですが、元々青学8代目の亡霊です。断言しますが青9には一切興味がなく全く推せなかった状況故にこれより下、青9のおたくとしては全く楽しくないと思うので読まなくて全然大丈夫です。

 

 

さて、私の中で青学8代目は最高にして初めて推せた青学でした。初めて最初から最後までを見ていたからというのもない言えば嘘になりますが、本当に青8が大好きで、関東氷帝千穐楽で古田くんのリョーマは「ばいばい」と言って未来へ12人で駆け出して行ったのに、私はあの日からずっとお別れが出来なくて。それでもテニミュというコンテンツを見届けたくて足を運んだ六角公演は、青学が出てきても「この人達は誰だろう」としか思えなかったです。目でいつも追っていた白いラケットは全く知らない人が持っていて、挙げ句の果てに大石くんがカラスを撃ち落として笑っていて。アンコールの時には真横に来てくれた仁愛くんが慌てるくらい泣き崩れていました。あんな解釈違いの青学を見てしまったことへのショックと青8がいない寂しさで、求められたものを演じただけとは分かっていながらもどうしても9代目自体が受け入れられないまま、彼らはあっという間に卒業していった。立海公演でようやく仁愛くんのリョーマを受け入れられたけれど、最後まで私にとって推せる青学にはならなかったです。周りの子達は楽しそうだったし幸せそうだったから、きっと素敵な青学だったはず。ただ私の中で輝くことがなかっただけなんです。そして今回の10代目がどこかの誰かの中で輝かないで、私の中でキラキラしているだけなんです。正直、今回関東氷帝の試合まで描かれた時は寂しくて泣いてしまったけど、それ以上にみんなのキラキラした輝きがあるから久しぶりにテニミュが凄く楽しい。

 

いつになったら2016年の私が消えるのかは分からないけれど、大好きな8代目、彼らを弟として愛してくれた9代目の気持ちを引き継いできっとこの先もっともっと輝いてくれるであろう青学10代目の全国氷帝に私はこれからも足を運びます。

 

 

ただし2幕最初のソロは解釈違いなので床を見る事はやめません。